いつも「総攻略ゲーム」をご利用いただきまして誠にありがとうございます。
この度、本サイト「荒野行動攻略wiki」にて掲載しておりましたコンテンツにて他の攻略メディア様の情報を許諾なく使用していることを確認いたしました。
その部分で、関係者の方々に対しまして、多大なるご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます。
以下、当内容について経緯、原因および再発防止に向けの対策についてご報告いたします。
概要
「荒野行動攻略wiki」において画像、情報などの転用しているとの情報をヘイグ株式会社様(以下、「ヘイグ社」)よりご指摘をいただきました。
これを受けまして、頂いた情報を元に、直ちにご指摘の転用している可能性がある場所の修正削除を行うとともに、並行して作成行程を含めた社内調査を行いました。
その結果「9/5 新レジャー「乗物大乱闘」が追加予定!?」「レベル4防具」において画像、情報などの転用を確認いたしました。
記事編集体制
「荒野行動攻略wiki」の記事編集体制
・ディレクター2名(検収を担当)
・ライター3名(記事作成を担当)※内2人は他ゲームと併用
・デザイナー1名
PC版とスマホ版をダウンロードし、ライター&ディレクターが攻略の検証情報収集を行っております。
経緯
該当部分1:9/5 新レジャー「乗物大乱闘」が追加予定!?
該当部分1:9/5 新レジャー「乗物大乱闘」が追加予定!?
該当URL:https://70okugame.com/knives-out/【荒野行動】アップデート最新情報toc_a54
(※現在該当個所に関しては削除済みです。)
記事について
荒野行動のゲームで実装される最新情報や今後実装されていくであろうアップデート情報を随時更新してご紹介していく記事です。
荒野行動の情報をいち早く分かりやすく伝える必要があり、ゲームのイベントの最新情報や実装時期を伝えるため、イベント画像を作成する必要がありました。
画像素材の収集
アップデートの画像を作成する際にはゲーム内で入手することができるスクリーンショットを元に作成する必要があります。
通常時はディレクターから自分で検証したデータを元に記事作成をしてもらいたいと担当のライターには指示を出しており、担当のライターは荒野行動のスマホ版やPC版の画面をスクリーンショットで撮影し、それをパソコンに取り込んでから記事に挿入をしております。「乗り物大乱闘」の時には、画像素材を入手する方法については担当のライターに任せテキスト作成、画像作成をしました。
画像作成の指示
担当のライターが記事を作成する際に、ディレクターが担当のライターに対して、自身で検証や確認をしたデータや情報、画像を元に記事作成をしてもらいたいと指示を出しました.
画像作成について
担当のライターはディレクターに「乗り物大乱闘」の記事更新の承諾をもらった後、ヘイグ社の作成された記事に載っている画像を元に該当記事を作成。ディレクターは担当のライター側で入手した情報と考え、記事はそのまま納品されました。
画像の納品~反映
完成した画像やテキストはディレクターに納品され、ディレクターは「乗り物大乱闘」についての情報は記事構成のみをチェックし、情報に関してはライター自身で検証をした情報を元に記事を作成したものと考え、ヘイグ社の画像を転用した画像とは知らずに記事を更新いたしました。
記事の追記
その後自社での検証が進み、ディレクターが記事内にて自社で作成をしていない画像が反映されていることを認識。ヘイグ社の画像が入っていると考え該当の箇所を削除しました。
該当部分2:レベル4防具
※現在該当記事に関しては削除済みです。
前提
ゲーム内にて実装されている防弾ベストとヘルメットという防具システムが荒野行動では実装をされております。これはゲームのフィールド上にて入手することができ、防弾ベストとヘルメットを装備することで他のプレイヤーから受ける銃や近接武器での攻撃ダメージを軽減することができるというシステムです。
ゲーム内では防具のレベルも実装されており、レベルが上がるごとにダメージの軽減量が上がっていくという内容なのですが、記事内では新防具やヘルメットの耐久値の情報を分かりやすく情報を伝える必要がありました。
記事の作成について
記事作成担当のライターは最初は画像や表を作成せずに、すでに実装がされていたレベル3の防弾ベストやヘルメットの情報を参考にしながらレベル4防具の記事を作成。
この時点ではレベル3までの防弾ベストとヘルメットの耐久値はすでに判明済みでしたが、レベル4防具の防弾ベストとヘルメットの耐久値などは判明しておらず、数値化して分かりやすくするがありました。
ライターへの指示
担当のライターはすでに判明してるレベル3の防弾ベストやヘルメットのデータを入れつつ、レベル4の防弾ベストやヘルメットの記事を作成するとディレクターに確認しました。
記事の構成案の作成だけを依頼する意図で記事の作成に必要な情報の参考としてヘイグ社のURLを提示してきました。
ディレクターは自社で検証した情報を入れて記事作成をしてもらいたいと指示を出しました。
しかし担当のライターは自社で検証ができていない情報に関しては情報が充実をしていたヘイグ社のデータを元に記事を作成しました。
記事の検収〜反映
担当のライターは記事を作成する際にヘイグ社の記事データを反映させてしまいました。ディレクターは記事の構成に関しましてはチェックをしましたが、その際の防具やヘルメットのデータ部分に関してどのようにデータを入力したのかを担当のライターには確認せず、担当のライター側が検証したデータを入力していると考え、記事をそのまま反映されました。
記事の追記
ディレクターが記事に自社で検証をしていない範囲までデータが反映されていることを認識。ヘイグ社の情報が入っていると考え該当記事の削除を行いました。
再発防止について
以上の点を踏まえまして、今後、社内の攻略記事作成をする際のガイドラインおよび業務マニュアルについて再発防止を防ぐための改善を行って参ります。
今後の調査で新たな情報が判明した場合には適切に対応をさせていただき、今回と同様に詳細をご報告させて頂きたいと思います。
また、攻略メディアに関わる全スタッフ(ディレクター・ライター・デザイナー等)には今後このようなことのないように管理を徹底してまいります。
最後になりますが、日ごろから弊社サービスを見ていただいている関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけいたしましたことを重ねてお詫び申し上げます。
Privacy Policy, Terms and Conditions
©1997-2018 NetEase, Inc.All Rights Reserved