アンデッドの基本情報
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キャラクター名 |
ペルシー |
入手方法 |
手掛かり×4508 エコー×858 |
あの科学実験で、ペルシーはモンスターを創造した。そんなペルシーも、改造される運命にあった。
アンデッドの評価
総合評価:B++ |
・サバイバーとの距離を瞬時に詰め、攻撃を仕掛けられる。 ・貫通範囲攻撃が行える。 ・特定条件下で身体能力やスキルが強化される。 |
スキル |
チェイス |
探索 |
A- |
A |
A- |
評価1:一定条件を満たすことで強化される
アンデッドには、負荷と言う概念があり、スキルを使用することでこれが上昇し、反対に一定時間スキルを使用しなければ、減少していきます。
この負荷を50以上にすることで、アンデッドの身体能力が強化され、通常攻撃による板破壊や通常攻撃・スキル発動中のスタン無効化、スキルの強化等の効果が得られ、他のハンターにはできない強引なチェイスが可能となります。
ただし、負荷が100以上になると、14秒間スキルが使えなくなり、負荷もリセットされてしまうので、プレイヤーには負荷を調整するエネルギー変換(存在感2500)等で、常に負荷管理が求められるでしょう!
評価2:移動と奇襲に優れたスキルがある
存在感0から使用できる「エネルギー衝撃」は、前方にダッシュし、斬り上げ攻撃を行うスキルです。
ダッシュ距離が長く、速度も速いため、離れたサバイバーに一瞬で近づいて攻撃を繰り出すことができるため、追跡に強いだけでなく、板や窓枠を乗り越えているサバイバーに恐怖の一撃をお見舞いすることもできます。
また、このスキルはストック制(最大5回分まで)で、使用クールタイムが存在しないため、外してもすぐに追撃を行うことができる他、索敵や移動にも活用できます。
それだけではなく、負荷が50以上の状態であれば、斬り上げ時に空高く飛び上がって障害物を乗り越え、続いてジャンプ攻撃をすることができる(斬り上げ攻撃が命中した場合は不可)ため、距離チェにも強い優秀なスキルと言えるでしょう!
しかし、このスキルでは直線的にしか移動できないため、板グルに弱いのは弱点と言えます。
評価3:障害物を無視した範囲攻撃が可能
存在感が1000以上で使える「溜め重叩き」は、障害物を無視して、前方に存在する全サバイバーをスタンさせるスキルです。
この範囲は非常に長く、溜めた時間に応じて横にも広くなり、一定時間経過すれば、範囲内の全サバイバーに通常攻撃1回分のダメージを与えます。そのため、サバイバーの厄介なアイテム(忘却の香水等)を腐らせながら、奇襲を仕掛られる他、逃げ場が限られている場所ではほぼ確実にダメージを与えられるのです。
モーションが長いため、避けられやすいのは弱点といえます。
しかし、負荷が50以上の状態では、ダメージを与えられなかった場合にもう1度溜め重叩きをもう一度放つことができるため、板や窓枠を乗り越えている時などを狙えば、強ポジでも初撃でスタンさせた後に、ほぼ確実にダメージを与えられます。
ただし、1度使うと負荷が20も増加する(エネルギー衝撃の2倍)ので、使うタイミングはある程度考慮する必要があります。
評価4:ダウン放置を前提としている
アンデッドは、サバイバーを風船・チェアに拘束することができません。その代わりに、ダウンさせたときに失血進捗が25%進む、サバイバーが起き上がった時に6秒間位置が通知される、特定条件下で失血速度が速くなる等の調整がなされています。
そのため、治療時間という実質的な救助不可時間を作ることができ、風船・確定救助、チェアに連れて行く時間も気にせずにサバイバーを脱落させることが可能なのです。位置通知と上述のスキルも合わせれば、トンネルも難しくありません。
しかし、ダウン放置をするということは、全員「起死回生」で自己救助ができるということでもあります。また、這いずり脱出を防げず、3人以上ダウンさせていても中治りで一発逆転されてしまう可能性があることも意味します。
さらに、危機一髪等サバイバー側の内在人格は調整されている一方、ハンター側は何の調整もなされていないため、救助の際に不利な戦いを強いられてしまうのです。
これらや負荷がアンデッドの性能を大きく左右する点、通常攻撃の発生が遅い点、板グルに対処できる手段が限られている点等を考慮すれば、プレイヤーの能力が重要となるハンターだと言えるでしょう!
能力解説動画
アンデッドの外在特質
外在特質
外在特質 |
能力 |
エネルギーチャージ |
・ペルシーがスキルを使用すると、それが成功したかどうかにかかわらず、エネルギー負荷が増加する。
・スキルを使用せずに10秒経過すると、エネルギー負荷が減少していく。
エネルギー負荷の効果
①50以上99以下(エネルギーサージング状態、以下ES状態と表記)
・通常攻撃がサバイバーのスタンによって中断されない。
・通常攻撃で倒れた板を破壊できる。
・身体能力が強化される。
②100以上(エネルギー過多状態)
・14秒間、補助特質を含む全てのスキルが使用不能になる。
・移動速度が8%低下する。
・14秒経過すると、負荷が0になり、エネルギー過多状態が解除される。 |
代償 |
・ペルシーは、サバイバーを風船あるいはロケットチェアに拘束することができない。
・ペルシーによってダウン状態にされたサバイバーは、失血進捗が25%増加する。
・ダウン状態におけるサバイバーの自己回復上限が95%になり、その移動速度が200%上昇する。
・サバイバーがダウン状態から回復した場合は、6秒間その輪郭が強調表示される。
・通電状態になる、あるいは、すべてのサバイバーがダウン・脱落状態になると、失血速度が300%上昇する。 |
形態変化
能力 |
効果 |
存在感 |
クールタイムなど |
エネルギー衝撃 |
通常状態中
・このスキルを使用すると、前方に素早くダッシュする。
・ダッシュは、サバイバーか障害物に衝突する、もしくは一定距離進むまで継続し、その後斬り上げ攻撃を行う。
・斬り上げ攻撃がサバイバーに命中すると、通常攻撃1回分のダメージを与えて、攻撃硬直に入る。
・スキル発動時に、負荷が10増加する。
・ストック制のスキルで、最大5回分まで所持できる。
・ストックは時間経過で回復する
ES状態中
・斬り上げ攻撃時に空高く飛び上がって、板や窓枠、低い障害物等を飛び越えることができる。
・斬り上げ攻撃中にもう一度スキルボタンをタップすることで、画面方向に向かって、飛び斬りを行う。(斬り上げ攻撃が命中した場合は発動不可)
・飛び斬りが命中すると、サバイバーに通常攻撃1回分のダメージを与えて、攻撃硬直に入る。
・発動中は、気絶攻撃の影響を受けない。
・飛び斬りを行っても、追加のストック消耗や負荷増加は発生しない。
エネルギー過多状態
・ストックの回復が停止する。 |
0 |
0秒ストックを1回分チャージするには10秒かかる。 |
溜め重叩き |
通常状態中
・このスキルを使用すると、ペルシーの前方に向かって衝撃波を放ち、範囲内の全サバイバーを吹き飛ばす。(ダメージは与えられない)
・スキルボタンを長押しした時間に比例して、範囲が拡張される。一定時間チャージすると、範囲内の全サバイバーに通常攻撃1回分のダメージを与えて、攻撃硬直が発生する。
・スキル発動時に、負荷が20増加する。
ES状態中
・スキルが終了する前にもう一度スキルボタンを押すことで、2段階目の溜め重叩きを行うことができる。(直前にダメージを与えた場合は発動不可)
・2段階目の攻撃を行っても、追加で負荷は増加しない。
・発動中は、サバイバ-のスタンの影響を受けない。 |
1000 |
14秒 |
エネルギー変換 |
・エネルギー負荷が50未満の場合にこのスキルを使用すると、エネルギー負荷が50増加して、ES状態になる。
・エネルギー負荷が50以上の場合は、負荷を50減少させ、ES状態を解除する。
・過負荷状態中は使用できない。 |
2500 |
45 |
アンデッドの立ち回り
立ち回り1:スキルを活かして索敵しよう!
基本は目視でサバイバーを探そう!
アンデッドには、特殊な索敵スキルがありません。
そのため、基本は通常の索敵方法(耳鳴りを採用する、暗号機の揺れを見る、スポーン位置を探しに行く等)で、サバイバーを探すことになります。
【第五人格】全マップのスポーン位置まとめ!初期位置はココだ!
ES状態中であれば、エネルギー衝撃を使った際に空高く飛び上がるので、これを索敵に活用するのも有効です。
負荷を上げながら移動しよう
ほとんど負荷がなく、スキルのストックに余裕がある時は、エネルギー衝撃を使って移動しましょう。
こうすることで、素早く移動することができ、サバイバーを発見後、すぐにES状態でチェイスすることができます。
ただし、エネルギー負荷とスキルのストックは常に注意し、必要に応じて通常の移動も行いましょう!
障害物に注意
エネルギー衝撃は、障害物に少しでも触れると、そこで移動が中断されてしまうので、障害物には注意してください。
立ち回り2:負荷を制御しながらサバイバーを追い詰めよう!
サバイバーの不意を突こう!
サバイバーを見つけたら、エネルギー衝撃でサバイバーとの距離を一気に詰め、攻撃を行いましょう!
出来る限り開けた場所か、サバイバーが板を倒そうとしているタイミングで発動させるのが基本的な使い方です。
エネルギー衝撃には恐怖の一撃判定もあるので、板・窓枠を乗り越えようとしている時を狙えば、早くチェイスを終わらせられます。
もしはずしても、直後にエネルギー衝撃や通常攻撃が行えるので、焦る必要はありません。落ち着いてサバイバーを追い詰めましょう!
ES状態中であれば、ジャンプした時に板・窓枠、低い障害物を乗り越え、画面方向に飛び斬りを行えるので、これも活用しましょう!
軍需工場のジャンプポジ解説動画
通常攻撃で板を壊そう!
アンデッドの通常攻撃は、発生が非常に遅いため、基本的に通常攻撃の使用はおすすめできません。
ただ、ES状態中はスタンせずに通常攻撃で板を破壊できるため、板を倒されそうな時は通常攻撃もしくは溜め攻撃で板間に突っ込むのがおすすめです。
板グルされたら溜め重叩きを使おう!
もしサバイバーが板グルをしてくる場合は、溜め重叩きで対策しましょう!
溜め重叩きはチャージ時間が長いので、サバイバーが板・窓枠を乗り越えた時など当てやすい時を狙って、まずは短い溜めで1度サバイバーを吹き飛ばし、直後に2段目の重叩きでダメージを与えましょう!
1度目の攻撃でサバイバーを吹き飛ばすことができれば、ほぼ確定でダメージを与えられます。
板グルに限らず、高い障害物でサバイバーから見えなくなった時に予測撃ちするのも強力です。
普通にグルチェを行うなら、通常攻撃の判定が強い右側を意識して、時計回りでサバイバーを追いましょう!
ターゲットチェンジも重要
アンデッドはその性能上、通電されるとかなり厳しくなるので、他のハンターよりもターゲットチェンジが重要になります。
もし追っているサバイバーが手強かったら、早めに他のサバイバーを追いに行きましょう!
エネルギー負荷をコントロールしよう!
試合中は、以下のエネルギー負荷の性質を意識して、エネルギー過多状態にならないように常に注意してください。
エネルギー負荷は、①スキルを使う(エネルギー衝撃は1回使用で負荷が10、溜め重叩きは20上昇)か、②負荷が50未満の状態でエネルギー変換を発動する(負荷が50上昇)ことで上昇します。
反対に、➀スキルを10秒間使わないか、②負荷が50以上の状態でエネルギー変換を発動する(負荷が50低下)と、負荷が下がります。
現在の負荷は、画面下で確認できるので、これらを理解してできる限りES状態を保てるように立ち回りましょう!
立ち回り3:確実に1人ずつ脱落させていこう!
全体負荷を優先しよう
アンデッドは、サバイバーを風船・チェアに拘束できないという仕様上、解読が進んでしまうと、中治りで簡単に逃げられてしまいます。
そのため、極力キャンプは行わず、サバイバーをダウンさせたらすぐに他のサバイバーを追うようにしましょう!
その際、ダウンさせたサバイバーの状況には常に注意し、起き上がったらすぐに追跡して、トンネルするのがおすすめです。
可能ならば、起死回生を使ったかどうかの判断もできると、より効率的に立ち回れるようになります。
サバイバーの位置に注意
アンデッドは、サバイバーが起き上がった時、その輪郭を6秒間確認できます。
しかし、外在特質「代償」により、サバイバーの這いずり速度が非常に早くなっているので、起き上がった場所がダウンさせた場所から離れていることがあります。
そのため、サバイバーが起き上がったのをアイコンで確認したら、画面操作で出来るだけ広い範囲を索敵するようにしましょう!
救助に来たサバイバーを狩ろう!
サバイバーがダウンさせたサバイバーを回復しに来たら、スキルを使って奇襲しましょう!
エネルギー衝撃なら他のサバイバーを追っているふりをしながら、溜め重叩きなら少し離れた場所で壁などの高い障害物に隠れながら発動すると、奇襲に成功しやすいです。
スタンキャラにはES状態で対応
ES状態でかつ通常攻撃もしくはスキル攻撃中であれば、その成否にかかわらず、サバイバーのスタンは無効化されます。
そのため、スタンキャラがスキルを使いそうなら、こちらも通常攻撃とスキルを使うのが有効です。
立ち回り4:通電後はダウンさせる位置を調節しよう
アンデッドは、サバイバーをチェア・風船に拘束できないので、ダウンさせる位置によっては、ハッチ・ゲート脱出を防ぐことが不可能になっています。
そのため、通電後はできる限りゲートやハッチからサバイバーを遠ざけて、必要に応じて通せんぼ等の妨害を行いながら、最後まで諦めずに立ち回りましょう!
おすすめの内在人格
おすすめ1:崩壊

崩壊は、攻撃が命中したサバイバーの自己治療もしくは仲間による治療にかかる時間が最大25%増加する内在人格です。
アンデッドは、全体負荷を前提としたハンターなので、治療時間が延びるスキルと相性がいいと思われます。
健康状態以外のサバイバーがいると、他のサバイバーの解読・治療・破壊速度が3%ずつ低下する「パニック」もおすすめです。
おすすめ2:掃除屋

掃除屋は、最大32m以内で治療をしているあるいはされているサバイバーの輪郭を通知してくれる内在人格です。
アンデッドは、エネルギー衝撃と溜め重叩きで遠くのサバイバーに攻撃できるので、この内在人格を駆使して、治療しているサバイバーを狩ってしまいましょう!
18m以内のダウンしたサバイバーを表示する「鹿狩り」や警戒半径を15%減少させる「抑制」もおすすめです。
おすすめ3:生還者なし

生還者なしは、ダウンしたサバイバーの半径30m以内に行動可能なサバイバーが1人増える度、その範囲内での攻撃回復速度が8%ずつ上昇する内在人格です。
アンデッドはダウン放置を前提としたハンターなので、この人格と相性が良いと思われます。
ただ板グルには弱いので、サバイバーを最短8秒追撃し続けると、移動速度が10%上昇する「獲物を追う」や乗り越えた窓枠を20秒間使用不能にする「閉鎖空間」もおすすめです。
おすすめ4:引き留める

引き留めるは、脱出ゲートが開ける状態になると、120秒間通常攻撃で2回分のダメージを与えられる内在人格です。(※通常攻撃にのみ有効)
アンデッドはグルチェに弱く、ダウン放置しかできない仕様のため、中治りで一気に逃げられてしまう可能性もあります。そのため、引き留めるは保険としてかなり重要となります。
通電後、行動可能なサバイバーが4人以上いる時、20秒間、ゲート解放速度が70%低下する「幽閉の恐怖」もおすすめです。
人格調整等
サバイバーの内在人格調整
内在人格 |
変更点 |
危機一髪 |
・発動条件を「仲間をチェアから救出する」から「ダウンしたサバイバー治療する(負傷状態に回復させる)」に変更 |
救世主妄想 |
集団心理 |
・発動条件を「他のサバイバーがロケットチェアに拘束されている」から「他のサバイバーがダウンしている」に変更
・効果範囲を「ロケットチェアの一定範囲内」から「ダウンしたサバイバーの一定範囲内」に変更 |
かすかな音 |
うたた寝 |
・効果範囲を「ロケットチェア発射までのカウントダウン速度」から「ダウン状態における失血速度」に変更 |
共生効果 |
・発動条件を「ロケットチェアに拘束されたサバイバーに向かう」から「ダウンしたサバイバーに向かう」に変更 |
受難 |
・発動条件を「ロケットチェアに拘束される」から「ダウンする」に変更 |
効果のない内在人格
2020年11月29日現在、ハンター側の人格調整が行われていない、もしくは、アンデッドの外在特質により上書きされているため、以下の内在人格がアンデッドに採用しても効果がなくなっています。
内在人格 |
発動不可の理由 |
枯死 |
・サバイバーをチェアに拘束できないため、発動不可。 |
狂暴 |
指名手配 |
コントロール |
愚弄 |
巨大ペンチ |
・サバイバーを風船に拘束できないため、発動不可。 |
おもてなし |
後遺症 |
・外在特質「代償」により、ダウン状態におけるサバイバーの自己回復上限が95%に固定されているため、発動不可。 |
飛び斬りの感度変更方法
①設定を開く

②下にスクロールする

③「『アンデッド』飛び斬り方向転換感度」を調節する

アンデッドの動画
「瞬間移動」アンデッド解説動画
「異常」アンデッド解説動画
アンデッドのスキン
初期衣装

アイコン |
入手方法 |
 |
最初から所持 |
征服

アイコン |
入手方法 |
 |
幻像交易(エコー×2888 欠片×12888) |
まとめ:強力だが技術が必要なハンター
アンデッドは、ハンター初となるダウン放置を前提としたキャラクターです。
サバイバーを風船・チェアに拘束できないという仕様上、プレイヤースキルがかなり重要になりますが、一定条件を満たせばスタンしない、素早く移動・攻撃ができるなどの長所があるので、使いこなせれば十分活躍できると思います。
ちょこたん推し!
別ゲーやん、、
匿名
こいつに関しては評価にその他が必要になりそう
スキルやチェイスがS評価されようとも
3台あがって追い詰めてもハッチにサバイバー固まるだけで確定1人脱出等
既存の評価項目の点数が高くとも
今まで評価する必要もなかった代償のデメリットが重く 特に5対5の使用時では評価が高くなることは無さそう
もちろんあからさまに風船救助全振りな野良マッチで無双するっちゃするから役目がないなんてことはないが
赤芋 野人c
ペルシーがランクマに追加されたらランカーがんばってみます