ロシア発のFPS、「Escape from Tarkov」の開発部が2018年のプランを示したのでご紹介していきます。待ちに待っているファンも多い新作オンラインFPSは果たしてどうなるのでしょうか!
神対応!「Escape from Tarkov」の2018年開発プランが発表!
[公開日]2018/04/18
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神対応!「Escape from Tarkov」の2018年開発プランが発表!
「Escape from Tarkov」とは?
本作は、ロシアのゲーム会社「Battlestate Games」が開発したFPSです。
(動画 1:00~)さながら「ローグライク」のようなゲームプレイが特徴ですが、その最大の特徴はオンライン上で誰かが操作する敵プレイヤーが登場するという点です。
プレイヤーは閉鎖された戦場から脱出し、落下しているアイテムをかき集めて持ち帰ることを目標とするゲームで、他プレイヤーは協力、あるいはそれを妨害するというゲームデザインになっています。
開発プランが発表
本作は今現在も開発中であり、製品版に向けて徐々に機能が拡充しつつある状態です。
そして、開発会社が2018年中に実装予定のものを発表したので、かいつまんで紹介していきたいと思います。(日本語版)
現在、本作はある程度遊べるもののCPUに異常に負荷がかかったり、そのせいで処理落ちの連続で遊べなかったりします。
また、度々起こるネットワークエラーやゲームのフリーズ等、
「せっかくよい装備を獲得したのに消えてなくなってしまった」
ということが少なからず起きてしまっていました。
製品版のオープンβテストに向けて、それらを1つずつ減らしていくのが2018年の目標のひとつのようです。
なお、最も問題の大きいネットワークエラーに関してはすでに一部の作業が完了しているとのことなので、
すでに持っている方は期待して待機したいところですね。
本作はすでに非常にリアリティのある世界を実現していますが、さらに世界への没入感を高めるため、色々な変更予定しているようです。
具体的には
「マガジンを変える際に時間を要するようになる」
「回復や食品を使うのにアニメーションがつくようになる」
「脱出の際に全回復しないようになる」
の3点です。
特に重要なのは脱出と同時に回復しないようになる点でしょう。
この機能が実装された後は、時間経過、あるいはアイテムを消費して健康状態を管理する必要があるようです。
ゲームプレイを多彩なものにできるよう、武器とスキルの追加が予定されているようです。
追加されり武器は
「アンダーバレルグレネードランチャー」と
「スモークグレネード」の2つ。
また、一時的にステータスをブーストできるアイテムを実装予定のようです。
ただし、ドーピングには副作用もあるとのことです。
また、派閥固有のスキルと「Scavのリーダー」という要素も追加されます。
リーダーとなる敵は護衛に囲まれているため、通常よりも手ごわい敵になるようです。
追加される要素は
「クエスト」
「フリーマーケット」
「外見カスタマイズ」
「ボイスチャット」
「新しい出口」
の5つです。
クエストはストーリーを追うもので、ゲーム内でおきている出来事を調査します。
フリーマーケットは、自分のものをほかのプレイヤーに販売したり、逆にほかのプレイヤーの商品を購入したりできる機能です。
新しい出口は、例えば脱出するためにフレアを利用したり、特定の条件を満たした上でしか脱出することのできないもののようです。
「アリーナ」モードを追加する予定のようです。
「競技性のある」モードとのことで、PvP要素あるいは得点を競う要素であると予想できます。
ほかの要素として、確約はできないものの
「ツーバレルショットガン」
「リボルバー」といった武器の追加、
グラフィックの再調整、
製品版に追加する予定の全てのゲームマップ
を作成予定だとしています。
まとめ
「Escape from Tarkov」は、日本語には公式サポートされていないながらも日本のFPSファンには発売が待ち望まれているゲームです。
それだけに、今回の開発プランの明示はファンにとってかなり明るい話題になったのではないでしょうか。公式サイトではゲーム内の風景などを見ることができるので楽しみに待っているユーザーは必ずみておきましょう!
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なお、近々オープンβも予定しているとのことなので、続報に期待したいところですね。
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