2018年4月18日に、これまで早期アクセス状態だったシミュレーションゲーム、「Project AURA」が正式にリリースされたのでその詳細をご紹介いたします。
崩壊した世界を導け「Project AURA」が正式リリース!
[公開日]2018/04/19
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崩壊した世界を導け「Project AURA」が正式リリース!
Project AURAとは?
「Pixel Quality Games」よりリリースされたシミュレーションゲームです。Steamより販売されています。舞台は未来の地球で、破滅的な災害によって世界が崩壊してしまっています。
崩壊した世界では地上ではなく人口島の海上で生活する必要があり、その生活を作っていくのがゲームの主な目的です。
正式リリース日
本作は2015年1月5日に早期アクセス版としてSteamで提供されており、少しずつ要素を追加、拡充、修正しながらゲーム内容を整えていきました。
そして2018年4月18日、ついにゲームが完成を迎え、正式にリリースされたようです。
本作の最も注目したい要素は、やはり一度全世界が滅亡してしまった後という世界観にあるでしょう。どれくらいの人間が生き残っているのかは語られず、また、地上がどのような状況になっているのかも不明瞭です。
しかしながら、災害が終息したことを受け、海上に設営された都市で冷凍睡眠していた人々は目覚め、生活がはじまります。
プレイヤーはそんな人々を導き、海上都市の上でも人々が快適な生活をできるようにしなければなりません。
また、崩壊した世界であることを示すように、大災害が起きた当時の物品を入手することができます。
過去の遺物は生活の整備に役立ったり、技術を研究することによってよりよいアイテムを作り出したりすることが可能です。
(動画 58秒~)このように、「終末からの立ち直り」を描いたシミュレーションである本作ですが、Steamからの販売だけに価格は2050円と抑え目で、手ごろに楽しめます。
しかしながら長い時間をかけて作りこまれた作品の質は非常に高く、シミュレーションが好きな方ならばどっぷりはまれるつくりになっています。
さらに正式版配信はゴールではなく新たなスタートラインであることも語られており、今後マルチプレイヤーモードや、Modのサポートといった新しい要素が追加されることも予告されているようです。
まとめ
長い時間ProjectAURAを待ち望んでいたファンにとって、嬉しい正式リリースと今後の展望の発表になりました。
都市設営シミュレーションは数あれど、終末後の海上都市という特異なシチュエーションでシミュレーションを行えるゲームは恐らく本作だけでしょう。
その雰囲気に心をうたれたという方は、要チェックなゲームですね。
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