2023/2月 | 3億1,312万 | 20.4位 |
2023/1月 | 11億2,620万 | 27.2位 |
2022/12月 | 13億1,076万 | 22.9位 |
2022/11月 | 10億6,539万 | 25.8位 |
2022/10月 | 7億9,450万 | 25.3位 |
2022/9月 | 5億500万 | 27位 |
2022/8月 | 8億3,406万 | 24.7位 |
2022/7月 | 7億4,600万 | 27位 |
2022/6月 | 6億4,050万 | 30.8位 |
2022/5月 | 5億5,825万 | 36.3位 |
2022/4月 | 3億6,805万 | 47.1位 |
2022/3月 | 3億3,080万 | 51.7位 |
2022/2月 | 3億810万 | 51位 |
2022/1月 | 1億7,865万 | 78.4位 |
TikTokは15秒~1分ぐらいの短い動画を作って投稿できるアプリです。
動画を撮るときに「0.5倍速」「2倍速」と、スピードを変えたり、アプリ内に用意されている特殊効果を使って、楽しい動画が誰でも撮れるような仕様です。
くわえて、このカメラには顔をスリムにしたり、肌をキレイに修正できたりするシステムがあって、「盛れる」動画がスグ作れます。
こうやって撮った動画にアプリで曲をつけられるのもポイント 。2018年10月に音楽のサブスクの「AWA」と提携して、およそ25000曲の楽曲が使えます。
2010年に発売された倖田來未さんの「め組のひと」が、TikTokでバズりました。2018年のLINE MUSICデイリーランキングで1位になる快挙を成し遂げました。
この流行の発端は、お題をマネする風潮があります。
たとえば「め組のひと」の「めッ!」の瞬間にピースする踊りの動画が一時期よく見かけました。シンプルな踊りで口パクなのでアップする敷居が低くて、「め組のひと」を使った動画の数は驚きの40万越え!
利用者は他の人の動画を見て、オリジナルの試行錯誤をしながらマネして遊んでいます。
国内でのTikTokの人気は中高生をメインに盛り上がり、株式会社AMFによるJC・JK流行語大賞2018のアプリ部門でトップになりました。
くわえて、アメリカの調査会社によれば、2018年のApp StoreのアプリDL数で世界トップを達成しました。
これは一過性の小規模な流行ではなく、世界レベルのブームになりつつあります。