返金騒動とは?
黒い砂漠モバイルでは、ガチャの確率に問題が発覚し、課金したユーザーが返金を求める騒ぎとなりました。
『ゲーム内のアイテム課金コンテンツである「ガチャ」の排出率の公表が提供開始から遅れて開示されたことが、景品表示法違反になる』
『ゲーム内のレアリティである「神話」等級武器の排出確率がアプリ内及び公式HPでは「0.112%」という排出率と表記されてたが、改めて開示された「神話」等級武器の排出確率は「0.014%」という確率の違い』
上記、2つの問題が返金騒動の火種となったようです。
確かに、確率が開示されていた情報と違うのは、少し悪意を感じてしまいます。
返金騒動になってしまうのも仕方ないのかなと思います。
ちなみに黒い砂漠モバイル運営としては、この補填としてガチャで消費したパールの10%を返還という措置をとっています。
課金全額返金されるのか?
今回の返金騒動で課金した金額が全て返ってきたというユーザーはいます。
ただ、30万入れたけど、7000円しかかえって来なかったという人もいるようです。
おそらく、この人はガチャ以外にアイテムを使用した為だと思います。
他のユーザーは全て返ってきている人ばかりです。
ただ共通する点として、黒い砂漠モバイルの公式の問い合わせをしたのではなく「AppleStore」に電話をして返金をしてもらっているようです。
もし、返金騒動に巻き込まれていて、返金してほしいのであれば、手間にはなりますが、「AppleStore」や「GooglePlay」に電話で返金申請をした方が確実といえるでしょう。
返金されたら既存アカウントが使えるのか?
あるユーザーが、返金申請をしたところ、お金は返ってきたのですが、ログインができない状態になったようです。
返金をしてしまうと、ログインが制限されてしまう傾向があるようです。
利用規約にもあるようで、この制限を解除するためには「返金申請の取り消し」を行うか、「再度同額の金額を課金」しなければならないようです。
ただ、これは一時的に措置となっているようで取り消しをしたままでも、同じアカウントは使えるようです。
課金に関しては、前回の取り消し分を消化してからでないと、再度課金ができないという状態になるようです。
みんなの声
返金申請に関しては、賛否両論があるようです。
少額でも返金申請をする人はしていますし、多額でも返金を申請してまでするのはどうかと思う人もいるようです。
このわずかな確率でも、しっかりと神話級の装備を手に入れている人もいるようですし、納得している人もいるようです。
返金申請をしている人は、実は少ないのではないかとも言われています。
確かに、わざわざ電話をしたり、履歴を問い合わせて返金申請をするというのも面倒です。
少しの時間でもガチャをまわすことを楽しんでいるのは事実です。
運営もパールの10%を返還しているという対応もありますし、返金申請をあまり良く思っていない人が大半となっているようです。
まとめ
今回は黒い砂漠モバイルの「返金騒動」について紹介させて頂きました。
恐らく運営の勘違いから今回の事件は起こってしまったことだと思います。
課金をして自分の目当ての武器が出るまでガチャをまわしていた人からすれば、確率に違いがあるのは大問題ですし、返金騒動になってしまう気持ちもわかります。
今後、このような事件がなく平和に黒い砂漠モバイルを楽しめることを私は望みたいと思います。