【ドラクエ11】スキルポイントの効率的な振り分け方!

ドラクエ11(DQ11)の攻略Wiki情報です。ドラクエ11におけるスキルポイントの効率的な振り分け方をご紹介いたします。パーティメンバーの育成に困った際などぜひ参考にご活用ください。

今作のスキルパネル

ドラクエ11では「スキルパネル」というシステムが登場し、スキルポイントを使ってパネルを解放することでスキルを覚え、パネルを解放すると隣接したパネルを新たに解放できるようになります。

ただスキルポイントを振っていくだけでなくスキルパネルの中から習得したいスキルをある程度選ぶことができ、うまく活用することで強力なスキルを早い段階で習得することもできます。

今作の仲間は職業固定!

ドラクエ11では転職システムは登場せず、登場する仲間の職業はそれぞれ固定されています。そのため転職してレベル1からレベルを上げてスキルポイントをさらに振り分けるということができません!

そのため今作ではレベルアップによって使えるスキルポイントも限られており、スキルポイントを振り分ける際は慎重かつ効率的に行う必要があります。

振り分けの基本

スキルポイントを振り分ける際はそのキャラクターの役割をあらかじめ決めてその役割を果たせるようなスキルから重点的に覚えさせることが基本となります。

無闇にスキルポイントをバラバラに振り分けると覚えるスキルは広まりますが器用貧乏に陥りがちなので「これ!」というスキルに集中して振り、その他のスキルは仲間にカバーしてもらうといいでしょう

スキルポイントをどれに振り分けようか迷った場合はその場で使い切らずにとっておくこともできるので振り分けに悩む場合はまずは使わずとっておいてまたスキルポイントがたまった時などにまた考え直して使うほうが良いでしょう。

また、メタル狩りに有効なスキルを覚えるとレベル上げの作業効率が大幅に増すので伸ばしたいスキルとは別にメタル狩り用のスキルにポイントを振っておくのも手です。

主人公の振り分け方

物理攻撃重視で育てたいのであれば攻撃力が高く範囲攻撃も覚える「両手剣」と「剣神」、攻防・物理魔法バランスよく育てたいなら「片手剣」と「ゆうしゃ」がおすすめです。

両手剣スキルでは威力が高いだけでなく広範囲にも対応しており、武器ガード率アップを付けておけば防御面についてもある程度カバーできます。

一方で片手剣スキルでは両手剣よりも物理的な攻撃力は劣りますが「かえん斬り」や「ドラゴン斬り」など敵の弱点を突いたり「ミラクルソード」で攻撃しつつ回復するなどバラエティに富んだ攻撃ができます。両手剣の場合でもメタル斬りはぜひ習得させましょう。

ゆうしゃスキルでは敵を消滅させる二フラムや雷属性のデインなどを覚えますが物理攻撃の伸びが攻撃魔力よりも高いので呪文攻撃はベロニカやロウに任せて剣神で特化するのも手です。

カミュの振り分け方

カミュの高い攻撃力を活かしたいなら攻撃力の高い片手剣、毒や眠り状態などの相手を状態異常にかける戦法を使いたいなら短剣スキルを伸ばすといいでしょう。

ブーメランスキルはカミュの攻撃力の高さや二刀流、デュアルブレイカーなどの強力な特技を持ちますが強力な特技は消費MPが多くカミュのの最大MPも少ないので他の全体攻撃よりも消耗が激しいことに注意が必要です。

かみわざスキルでは自分の行動を三倍にする「ぶんしん」や二回攻撃の「はやぶさ斬り」、アイテム収集に重宝する「ぬすみ」など非常に強力なスキルを覚えるので主力武器とあわせて重点的に伸ばしましょう。

セーニャの振り分け方

セーニャは攻撃性能が低くアタッカーとしての活躍は見込めないので回復役に徹し、たてごとスキルとスティックスキルを伸ばして補助スキルを身に着けさせると良いでしょう。

ただし、ヤリスキルでは「一閃突き」を覚えるのでメタル狩り用に一部スキルポイントを割くとレベル上げの効率が上がります。

ベロニカの振り分け方

典型的な魔法使いタイプで攻撃力が低くこうげき魔力が高いので両手杖スキルとまどうしょスキルにポイントを振って最大MPを伸ばしメインとなる攻撃呪文を補助するスキルを身に着けさせた方が安定するためオススメです。

一方でムチスキルでは「双竜打ち」や「極竜打ち」という強力な特技を覚えますが今作ではベロニカよりも攻撃力の高いシルビアがムチを使用できるのでムチはシルビアに回した方が活躍できるでしょう。

シルビアの振り分け方

比較的万能型のステータスを持ち補助特技も豊富に覚えるので基本的にどのスキルに振っても平均以上の活躍をしてくれるでしょう。そのため伸ばす能力は他のパーティとの役割分担によります。

片手剣や短剣に関してはアタッカー性能の高い主人公とカミュに任せてシルビアはムチで広範囲を状態異常にしたり極竜打ちなどで大ダメージを与えるなどすると役割分担しやすいですがシルビアは最大MPが低めなので注意しましょう。

きょくげいスキルとおとめスキルについては特化してポイントを振り分ける以外にも「キラージャグリング」や「メダパニダンス」など双方の使い勝手のいいスキルをいいとこどりして覚えていくのも手です。

ロウの振り分け方

武闘家と賢者の特徴を持っており、物理呪文の両方を使いこなす万能キャラで覚えるスキルも強力な攻撃特技からバフ・デバフ双方の補助呪文も持ち合わせています。

両手杖はベロニカと比較すると覚える特技が補助寄りであるなどの違いがありますがせっかくの高い攻撃力を活かしたいならツメスキルを伸ばして強力な連続攻撃を習得するといいでしょう

さとりスキルではバフ・デバフを操作する操作するものが多く、攻防に優れたスキルなので優先的に伸ばしていきましょう。

マルティナの振り分け方

典型的な武闘家としてのステータスに加え女性キャラ特有のおいろけスキルも持ち合わせていますが基本的には高い攻撃力と素早さを活かした立ち回りが重要となります。

かくとうスキルは武器を装備できないため縛りプレイでない限りは多段攻撃を使用するならツメスキル、範囲を求めるならヤリスキルを伸ばしていくことになります。

おいろけスキルは相手の行動を制限する特技が多く、シルビアのおとめスキルとは似て非なるものですが確率のため、マルティナの高い決定力や低いMPとはあまり噛み合っていないかもしれません。

ヤリスキルで「雷光一閃突き」を習得するため、どのスキルを伸ばすにしてもメタル狩り用に一部スキルポイントを割くとメタルキングなどのHPの高いメタルモンスターを狩る際に非常に役立ちます。

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