【ドラクエ11】ロウの性能・設定紹介

ドラゴンクエスト11で発表された7人のパーティメンバーたち。発売前から、各所で二次創作絵が投稿されたり、その他色々な考察がされていたりと、色々な場所で盛り上がりを見せているようです。パーティメンバーの中でも、老人「ロウ」は謎の多い人物で、その正体について考える人も多いとか。ここでは、そんなロウについて現状わかっていることをまとめてみました。

人物背景・設定など

ロウは白髪の老人で、長く蓄えた立派な髭が特徴的なキャラクターです。老人キャラクターのパーティメンバーといえばⅣのブライ、Ⅶのメルビンを思い出す人が多いかもしれませんが、ロウはそのどちらともまた違った雰囲気を放っています。

公式サイトの台詞によると「おぬしらが来るのを待っておったぞ」と含みのある言葉を放っており、さらに二つ名が「謎の老人」と、まさに謎が謎を呼ぶ状態です。ただ、オープニング映像でロウとおぼしき人物がデルカダール王と会談をしていることから、ロウの正体はどこかの国の王様かもしれません。公式サイトにある画像で王様の定番台詞「死んでしまうとはなにごとだ」という言葉を口にしているので、このあたりも含めて王様と関連性がある可能性は高いようです。

多くの知識を蓄えているようで、言葉の一つ一つには何か重大な事実があることを感じさせてくれます。主人公を教え導く存在としての活躍が予想されるでしょう。

バトル面について

ロウは武術の達人であると同時に呪文の達人でもあり、爪武器と強力な呪文どちらをも使いこなします。反面、老人ゆえか素早さはそれほどでもありません。

ただし、使える呪文は全キャラクター中最も広い範囲の呪文を覚えることが可能で、仲間キャラクターを蘇生する「ザオリク」、氷の雨を降り注がせる「マヒャド」などを使用することができます。また、武術の面でも爪を用いた「タイガークラッシュ」で単体攻撃を行うなど、高い身体性能を見て取ることが可能です。さながらパラディンのようなキャラクターで、戦いを楽にするためにも是非連れて歩きたいキャラクターになりそうですね。

そのぶん特化したキャラクターには及ばない面もあり、攻撃面ではロウに、素早さの面ではカミュに、攻撃魔法ではベロニカに……といった具合に、全てを卒なくこなすものの、器用貧乏という面もあわせもっています。しかし、全てを高水準でこなせるキャラクターだからこそ出来ることも多くあり、会話が面白いことも含めて是非連れてあるきたいキャラクターの1人といえるでしょう。

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