ドラゴンクエスト11には、6人の仲間が登場しています。いずれも個性的な仲間で、かわいい女性から一見色物に見えるキャラクターまで、未だに強い個性を持つキャラクターが創造できる鳥山先生には驚嘆の一言です。ここでは、そんな仲間キャラクターの中から赤い服をまとった少女である「ベロニカ」についての情報をまとめていきたいと思います。
人物背景・設定など
ベロニカは、赤い服をまとった少女です。パーティ内で一番身長が小さく、一見するとまるで子どものように見えますが、本人は子ども扱いすることをとても嫌がっているようです。公式サイトに掲載されている「子ども扱いしないでよね!」という台詞からもそれを伺いしることが出来ます。
性格は直情的かつ直線的で、セーニャとはまるで対極。誰に対しても真っ直ぐにものをいい、そのせいか意見がぶつかってしまい、トラブルを呼び寄せることもあるようです。公式サイトの二つ名である「怖いもの知らずの少女」という文言は彼女を端的に表しているといえるでしょう。
小さい身体ながらも、非常に強力な魔法を操り、魔法の力は自他共に認めるものであるようです。本人はどちらかというと尊大な性格で、スクリーンショットでは「このベロニカ様の杖を使おうなんて100年早い」と怒っているのが見て取れます。
なお、セーニャとはなんらかの深いつながりがあるようですが・・・・・・?
バトル面について
高い魔力を駆使して、多くの攻撃魔法を使用します。「ベギラゴン」によって相手全体を焼き払ったり、「メラゾーマ」で敵単体に大ダメージを与えたりと、攻撃呪文のスペシャリストといえるでしょう。
かといって攻撃呪文しか能がないわけではなく、呪文の会心率を上昇させる「暴走魔法陣」といったサポート技を使うことも可能です。他にも、専用のスキルである「まどうしょ」によって味方をサポートするような幅広い活躍が期待できるキャラクターといえるでしょう。
もちろん、物理攻撃のスキルも持っており、鞭を扱うのはベロニカです。攻撃呪文と鞭の組み合わせは「Ⅷ」のゼシカを彷彿とさせますが、これまた彼女を彷彿とさせるスキル、「極竜打ち」という名前のスキルを使用することもできるようです。