ドラゴンクエスト11は、ドラクエ史上はじめて携帯機と据え置き機の同時発売を慣行しました。はじめてのことだけに困惑している人も多いかと思いますが、どちらも買うという人は少数でしょう。ほとんどの人は自分が持っている方のものを買うかと思いますが、これからハードを買う人、あるいはどちらも持っている人は、どっちを買うべきなのでしょうか。ここでは、ドラクエ11の3ds版における利点をまとめていきたいと思います。
1. 本体およびソフトが安い
3DSは、発売されてから時間が経っていること、携帯機であることから、かなりお得な価格で入手することができます。中古であれば、大体1万円程度で入手することが可能です。加えて、ドラクエ11本体も希望小売価格5980円と大変安く、PS4版の希望小売価格8980円と比べても非常にやすいものといえるでしょう。
2. 「時渡りの迷宮」を使える
「時渡り」の迷宮とは、すれ違い通信による機能で、昔のドラクエ世界に行くことができる機能です。すれ違い通信によって「ヨッチ族」を集めると、ドラクエ過去世界への扉が解禁され、過去世界で起こっている問題の解決を依頼されるとか。
例えば「Ⅴ」の世界ではルドマンの屋敷の人がみんなルドマンの姿になっているのでなんとかしてほしい・・・・・・といった具合です。過去作の世界は当時のグラフィックで再現されるらしく、とても懐かしい気分に浸ることができそうですね。
3. ドットで遊ぶことが出来る
3DS版では、ドットと3Dで線画された世界を同時に味わうことが出来ます。あとからイベントシーンを見返すことも出来るようで、懐かしいドットで冒険しつつ、イベントだけは3Dグラフィックで・・・・・・ということも可能なようです。ドラクエといえばドット、という人には嬉しいところではないでしょうか。
4. 移動中でも遊ぶことができる
3DSは携帯機ですから、当然電車や車の中で遊ぶことが出来ます。同居人がいるから長い時間テレビを占領できないという人も、3DS版であれば寝ながらプレイをすることが可能です。