「Sandboxの始め方を知りたい…」
「LANDが必要と聞くが、どうやって手に入れるの?」
「SandBoxはスマホでも遊べるの?」
こんなお悩みを解決できる記事を作りました。
この記事で紹介をする「Sandboxの始め方」を実践すれば、Sandboxで遊ぶことができます。
なぜなら筆者もこの方法を使って、2022年3月のテスト版(アルファ)で遊ぶことができたからです。
記事の前半ではSandboxの始め方、記事の後半ではSandboxで遊べないときの対象法について解説します。
Sandboxは仮想通貨「SAND」を使って遊ぶ・稼ぐことができるゲームです。
プレイヤーはSandbox内でLAND(土地)を買い、
・モンスター
・ダンジョン
などを自分で作ることができ、メタバース(仮想現実)に最も近いゲームと言われています。
正式版のリリースはまだですが、2022年3月にはテスト版(アルファ)がプレイできるようになりました。
日本からはソフトバンクの孫正義さんが投資をしていることでも有名です。
Sandboxの詳細な説明は別記事で解説していますので、ゲームの概要を詳しく知りたい方は以下の記事をどうぞ。
・これからSandBoxを始める手順
・SandBoxを開始できないときの対処方法
・SandBoxの対応端末と日本語対応について
Sandboxを始める前に
Sandboxを始めるには仮想通貨「SAND」または「イーサリアム」が必要です。
「SAND」は購入するのに仮想通貨取引所を複数使わなくてはいけないため、初心者の方にはプレイするまでの工程が増えてしまいます。
まずは簡単に手に入る「イーサリアム」を中心に解説します。
「イーサリアム」の購入までには4つのステップがあります。
②ウォレット作成
③Sandboxのアカウント用意
④LANDの購入
順番に解説します。
①仮想通貨の口座開設
Sandboxの仮想通貨「SAND」は日本では直接購入することはできません。
そのため「イーサリアム」の購入のための口座開設を解説します。
仮想通貨取引所は日本国内に複数ありますが、おすすめは「コインチェック」です。
仮想通貨取引所でコインチェックがおすすめな3つの理由
①手数料が無料
コインチェックはでは、想通貨の購入に関わる取引手数料が無料です。
仮想通貨を売り買いするだけで手数料を取られたくはないですよね。
②LANDを購入できる
SandboxのLANDを購入することができるのはコインチェックだけ。
またコインチェックは仮想通貨を500円から購入することができるため、初心者に始めやすいのが特徴です。
③国内で最も使われている
コインチェックは、2021年にアプリのダウンロード数410万人を突破するなど国内のユーザー数は圧倒的です。
多くの人が使っているというのは安心ですね。
用意する仮想通貨はイーサリアム
口座開設を済んだらイーサリアムを購入しましょう。
理由は、Sandboxで使うLANDは「イーサリアム」または「SAND」でしか購入できないからです。
購入するときはイーサリアムを多めに持っておくようにしましょう。
イーサリアムは混雑具合によって取引手数料が変わるからです。
必要な金額に加えて3~5万円はイーサリアムを用意しておくことをおすすめします。
②ウォレット作成
ウォレットは仮想通貨を入れる財布であり、Sandboxのログインで使うアクセスキーとなります。
ウォレットには複数ありますが、「メタマスク」がおすすめです。
メタマスクはSandboxのログインで使用するだけでなく、ほかのNFTゲームでも使う機会が多いからです。
一度作っておくとほかのNFTゲームやメタバースへのログインでも使えるため、作っておきましょう。
③Sandboxのアカウント用意
Sandboxでのアカウントの開設方法についてです。
①「Sandbox」公式へアクセス
②日本語表示
画面右上にある言語を「EN(英語)」→「JP(日本語)」に変更。
③サインインをクリック
④ウォレット選択
メタマスクをクリック。署名しますと出てきますがお金はかかりませんのでご安心ください。
⑤メールアドレス、ログインパスワードの設定
メールアドレス、ログインパスワードを設定し、Sandboxのアカウントの設定は完了です。
④ランドの購入
口座開設、ウォレットの作成、Sandboxのアカウント設定まで完了したら、いよいよLANDの購入です。
LANDの購入手順は
②コインチェックNFT(β(ベータ)版)をクリック
③Sandboxをクリック
④欲しい土地を選ぶ
LANDの購入は別記事でまとめていますので、分かりにくい時は見てもらえたらと思います。
LANDの価格は7ETH(日本円で約210万円)
(※記事執筆時点)
「買いたくても買えないよ!」という方もいると思います。
筆者もLANDの購入はしていませんが、LANDには「レンタル」という方法もありますので次はLANDのレンタルを解説します。
ランドを買えないときはレンタル
LANDが高くて買えない場合にはレンタルという方法があります。
現実の土地のようにLANDを持っている人は、クリエイターに貸し出すことで利益を得ることができます。
クリエイターはLANDを持つことなくキャラクターや自分の町などを建設可能です。
おもしろいLANDを作ることができれば、遊びに来たほかプレイヤーから入場料などの手数料を稼ぐことができます。
Sandboxで遊べないときの対象方法
ここからはSandboxを始めたいけど、遊べないという時の対応についてまとめます。
対応デバイス、スペックの確認
Sandboxの対応デバイスとスペックについては以下の通りです。
対応機種
Windows、Mac(スマホは現時点で非対応)
Windows
OS | Windows10(64ビット) |
---|---|
GPU | NVIDIA GeForce GTX760以上 |
CPU | i5-8400以降のCPU(AVX対応必須) |
RAM | 8192MB以上 |
Mac
OS | MAC OS10.13 or newer |
---|---|
GPU | HD4000equivalent or newer |
CPU | 3.1GHz dual-core Intel Core i5 or newer |
RAM | 8192MB以上 |
ランドを購入する必要がある
ランドを購入する必要があるのは、
・LANDで人に遊んでもらいたい
・LANDを貸して、不労所得を得たい
という方が対象です。
LANDはいらないから、自分が楽しみたいという方はアカウントを作ればゲームが始められます。
詳しいLANDの購入方法は以下に記事としてまとめているので、参考にしてください。
仮想通貨とウォレットを用意
Sandboxで使う仮想通貨は「SAND」または「イーサリアム」です。
使う目的は、
・ほかクリエイターが作成したアイテムを購入
・自分が作ったアイテムなどを販売するとき
です。
Sandboxではウォレットがログインに必要であるだけでなく、仮想通貨で売買するときにも必要となります。
まだ作成をしていない方は作成をすることをおすすめします。
スマホでプレイしたい
Sandboxをスマホでプレイしたい方もいると思いますが、現在のテスト版(アルファ)ではPC対応のみです。
上記の対応機種を参考にまずはPCでプレイしてみてください。
日本語でプレイしたい
Sandboxは日本語に一部対応しています。
トップ画面やSandboxのキャンペーンなどを日本語で見ることはできます。
しかし、実際のプレイ画面はすべて英語。
正式版がリリースされると日本語にも対応する可能性がありますが、今は英語でゲームが進んでいきます。
実際にプレイしてみると難しい英語の表記はないため、筆者はどうしてもわからないときには画面を最小化して翻訳アプリで確認をしています。
まとめ
Sandboxについて解説してきましたが、最後にまとめたいと思います。
・Sandboxで遊ぶには仮想通貨とウォレットが必要
・仮想通貨は「SAND」「イーサリアム」のどちらかが必要
・仮想通貨取引所ならコインチェックがおすすめ
・コインチェックならLANDが購入可能
・稼ぐためにはLANDを買うか自分で作ったアイテムを売る
Sandboxはまだテスト段階のゲームですが、メタバースに最も近いと言われるだけあり今までのゲームのようにクリアして終わりというものではありません。
ぜひ体験してもらい、GameFiの世界を楽しんでもらえたらと思います。