新時代の到来!ゲームの明日を作るのは暗号とビデオゲーム!
暗号とビデオゲームは共通性のない別物として認識している我々一般人。この2つがゲーム業界の明日を担う重要なキーワードになるとは思いもしませんでした。
暗号の知識、ビデオゲームの知識は全く別ジャンルのものにも関わらず、現時点で二人三脚に等しい共同開発がされていることに注目が集まっています。
クリプトは、今までのやり方との差別化を念頭に置き、開発されて間もない金融手法であるデジタルマネーを組み込んだ技術開発に着手しました。
本来のゲームのあり方は、エンタメとしての需要に応えるやり方だけでした。
そして今回の異次元のジャンルの組み合わせは、今までになかった展開を見せてくれることになりました。
ゲームはもはや投資家からの熱い視線を浴びる時代に突入しており、GameFi、ブロックチェーンベースゲーム、NFTゲーム、P2Eといった様々なネーミングで世界に発信されるようになりました。
中でも近年のNFT、DeFi Dappsの前進にはゲームの枠を超え、投資のプロからしても目を見張るものがあります。
一例として挙げられるのは「スプリンターランズ」。
こちらはP2Eの知名度を盤石なものとした名作として知られ、プレイヤーは80万人を超えます。
Hiveブロックチェーンを用いたコレクティブルカードゲームとして親しまれています。
ゲーム上で初めて資産が手に入ると、「無料だけのゲームにはもう戻れない」というレビューが続出します。
ゲーム内のアイテムに500ドル支払えば、それがお金を生むことになり、コミュニティで仲間と交流もできます。もちろん購入した手持ち資産の価値が上がると、いいタイミングで取引すれば売買益が得られます。
500ドル支払っても戻ってこないゲームをわざわざ選ぶ必要はあるんでしょうか?
暗号が世の中を侵食していく、と解説するのはスプリンターランズのCEO兼共同設立者のJesse ‘Aggroed’ Reich氏。ゲームの役割はその道しるべだと表現しています。
ブロックチェーンゲームとして大盛況なのはスプリンターランズだけにとどまりません。
「アクシーインフィニティ」はビデオゲームと暗号の組み合わせにより大きな反響を得ました。
ここ数年の各国の自粛傾向により、注目を浴びたのは暗号とビデオゲームという異色の組み合わせでした。
今後もそれぞれの業界は拡大を続け、そのうち選ばざるを得ない時代がくるでしょう。
現在進行形で開発は進んでいますが、世間の太鼓判を押されるにはまだハードルがあります。
暗号資産が確固たる信頼を得ること、そしてビデオゲームのエンタメ需要がどこまで幅を広げられるかという未知なる可能性です。
少しでもこのプロジェクトを否定する動きがあれば、P2Eゲームの成功への道は途絶えてしまう可能性があります。
[dfads params=’groups=6′]