JPYCは、日本円連動タイプのステーブルコイン「JPYC」が「Avalancheチェーン」に対応したことを2022年3月28日に発表しました。
「JPYC」が「Avalanche」に対応開始
ステーブルコイン「JPYC」が「Avalancheチェーン」に対応しました。
「JPYC」は、すでに「Ethereumチェーン」「Polygonチェーン」などに対応しており決済手段が豊富。
これに新たに「Avalancheチェーン」を加えることでより便利な通貨となりました。
そもそも「JPYC」とは、日本初となるイーサリアムのブロックチェーン技術を使った仮想通貨として、2021年1月に発行を開始。
専用の販売所「JPYC販売所」にて日本円で取引できて、気軽に購入が可能となっています。
またメタマスクなどの主要ウォレットで管理できることから、その利便性により利用者がじわじわ増加しています。
これにブロックチェーンである「Avalanche」に対応することで、「JPYC」が利用できる場が拡大したことになります。
ステーブルコインとは
仮想通貨は、価格変動が激しく安定しない点が課題として挙げられています。
ステーブルコインはその課題を解決するために考案された暗号通貨となります。
価格を安定させる手段は、3種ありますが、基本的には他通貨と交換比率を固定化させるというもの。
例えば、「JPYC」であれば、日本円と交換比率を固定化させて「1円=1JPYC」を担保しています。
この「1円=1JPYC」を担保することで、「JPYC」は、価格変動が起きにくい仮想通貨となっています。
AVAXトークンプレゼントキャンペーンを実施
「JPYC」が「Avalancheチェーン」に対応したことを記念して、プレゼントキャンペーン「AVAXトークンプレゼントキャンペーン」が3月28日より実施されました。
「JPYC販売所」にて、「JPYC on Avalanche」を購入したユーザーを対象に、先着1000人に0.02AVAXが配布されます。
やっとAvalancheに対応した!
どんどん繋がっていく。
JPYCとんでもない会社になりそう。 https://t.co/Fz6MQ7R4S2— Satomaru (@sato__yusuke) March 28, 2022
#JPYC がいろいろなチェーンに対応することで、USDT/USDCと同じような「チェーン乗り換えスワップ用通貨」になっていったらすごいなぁって思います。
— ノンビ (@NonbiNon) March 28, 2022
マジ? JPYC買うわ
— スプ (@Spring_tend) March 28, 2022
マジでゆうてはりますの?
え、これからめっちゃ楽になる
JPYC止まることを知らないな!
すげー! https://t.co/l6iWzHggwK— こばやん (@kobayanFX) March 28, 2022
私のあくまで主観ですが、次のバブルはゲームなんだけどそのチェーンとしてAVAXが目をつけられてPJが集中してきてる。ゲーム好きな日本人はJPYCを通じて最後出口(Vプリカ)で決済可能。本当にゲームから出口まで揃うことなる。拍手? https://t.co/3bQOs78ZHZ
— yutori@仮想通貨で食ってく人生 (@yutoriBoochan) March 28, 2022
JPYC、ついにAvalanche対応。待ってましたw
— Best Paddy♍ぴえん?暴威未だ緩まず~ワクチン2回目済~ (@Toru_Clementi) March 28, 2022
#JPYC で #AVAX が!
すぐ買える!
やったぜ!
ウォレットに微妙に残ってて、放置してたAVAXをついでに救出出来る!— クリプトマヒナ (@BoomBoomRyo) March 28, 2022
【まとめ】「JPYC」の利用場面が拡大
・「JPYC」は、イーサリアム系ブロックチェーンとしては日本初のステーブルコイン
・ステーブルコインとは、他通貨と連携することで価値が担保されやすい仮想通貨
・「JPYC」が新たにAvalancheに対応開始
利用場面が増えるのは、ユーザーにとってはうれしいことですね!