Twitchの共同創設者がNFTゲームにコメント
巨大ゲームストリーミングプラットフォームの共同創設者の一人であるJustin Kan氏が、NFTゲームに関して前向きなコメントを自身のTwitterアカウントで発信しました。
特にブロックチェーンゲームを中心とした暗号通貨の世界において、最近の数か月で「Play-to-Earn」という言葉が登場しました。
Twitch創設メンバーのJustin Kan氏は、自身のTwitterアカウントにおいて以下のようにTwichとNFTゲームについてコメントしました。
yeah i built @twitch
it has millions of users.
& gaming NFTs are way bigger.
— Justin Kan (@justinkan) February 8, 2022
2021年12月、Justin Kanは2021年の12月に「Fractal」というゲームNFTのマーケットプレイスを開始し、以下のコメントを残しました。
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Twitchと暗号通貨を振り返る
2014年に動画配信のプラットフォームではビットコインが承認されるようになりました。それからほぼ5年後の2019年に、「Twichがサブスクリプション購読の支払い手段としてビットコイン(BTC)とビットコインキャッシュ(BCH)を黙って削除した」というRedditの利用者による報告がありました。
1年後の2020年にBitpayは新規のサブスクリプション登録の際に暗号通貨で支払いをすれば、10%を割引くという発表をしました。最近では、Bitpay経由でTwichギフトカードを暗号通貨で購入したり、NOWPayments経由で寄付としての暗号通貨の支払いを受け入れたりすることが可能です。
Crypto.comは2021年11月にTwitchの利用者が互いにビデオゲームで競い合うTwitch Rivalsの公式暗号パートナーとなりました。
297万人が過去30日でブロックチェーンゲームの上位5つをプレイ
DappRadarによると、およそ300万人の人々が過去30日の間にトップ5のブロックチェーンゲームに興じたようです。Binance Smart Chain(バイナンススマートチェーン)は主要なサポートブロックチェーンで、上位5つのうちの3つのゲームのサポートをしていました。
利用者数の多いブロックチェーンゲームの最高位は「Alien Worlds」で、120万人の利用者を誇ります。2位は「Bomb Crypto」の61万人、3位は「Splinterlands」の59万人、4位が「Upland」の34万人、そして5位の『MOBOX:NFTファーマー』で22万人と続きます。
次にメタバースとNFTの流行に乗るのはゲーム会社の巨人、任天堂である可能性があります。
世界的な暗号通貨の採用が続くにつれて、NFTブロックチェーンゲームの人気はさらに増しています。Web2からのゲーマーがWeb3での「Play-to-Earn」ゲームがもたらす新時代に参戦することはもはや疑いようがないでしょう。