『Cryptospells(クリプトスペルズ)』はヤバイ!? 炎上まとめ!


クリスぺが炎上したと聞いたけど?


クリスぺってなにが”ヤバイ”の?

と、炎上の経緯が気になったことはありませんか?

今回は『CryptoSpells』が炎上に至るまでの流れを、小ネタを交えつつまとめてみました。

この記事でわかること!

・CryptoSpells炎上事件の経緯
・本リリース後の評判

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そもそもCryptoSpellsとは?

まず『CryptoSpells(クリプトスペルズ)』(クリスぺ)のゲーム概要をまとめると、

・国内企業が2019年に配信を開始
・ブロックチェーン技術を使ったTCG(トレーティングカードゲーム)

となっています。


日本初のNFTカードゲーム

『CryptoSpells』では、カードがNTFとして扱われて、サービス内のマーケットプレイスで売買されています。

マーケットプレイスの取引以外でも、ユーザーは”カード発行権“と呼ばれる機能を利用することでオリジナルのカードを入手できます。

一定以上のレアリティのカードはNFT化するため、転売して稼ぐことが可能となっています。

サービス終了後もカードがNTFとして残り続ける点
カードを売却することで利益を上げられる点

など、従来のTCGと異なるメリットがあるわけです。

ただし日本としては初のビジネスであったことから、サービス開始の当初は炎上するなどいろいろ問題もあったようです。


過去に話題になった事件

『CryptoSpells』は2019年の正式リリースされました。

プレセールとして2018年10月1日には、カードトークンの事前販売が実施されています。

しかしこの段階で、いろいろな問題が発覚して炎上して返金騒動にまで発展しています。


許可のない画像を使用

炎上した原因を調べてみると、どうやらカードに許可のない画像を利用したことが問題となったようです。

実際にカードトークンの販売を開始した2018年10月1日

2日後の同3日には、プレセールの継続が困難なほど炎上して、緊急メンテナンスとともに謝罪することに。

その流れのなかで返金騒動に発展したようです。

その翌月にはもろもろ問題を整理して、今後の方針が発表されました。

こうしたことからSNS上では、コンプライアンス面で問題があるのではとの声が広がっていたようです。


ゲームバランスの調整不足

トレーティングカードゲームといえば1枚1枚のカードの存在、スペックがデッキの強さやゲーム全体のバランスに直結します。

このゲームバランスに対するユーザーの疑問の声も多かったようです。


3.リリース後は人気ゲームへ

もともと日本初のTCGのNFTゲームとして注目を浴びていただけに、以上の経緯によってユーザーが不安がり炎上してしまったようです。

しかし2019年6月25日の正式リリース直後には、週間売上が900ETH(約3000万円)に達して黒字化見込みの旨を発表し、好スタートを切ったようです。


地上波テレビCMの放送も

翌年の2020年5月26日には、『CryptoSpells』の地上波テレビCMが流れています。

スマホアプリの超大型ゲームでは、ティザー的に宣伝を流すことが多いです。

しかし通常のゲームメーカーは、ゲーム配信後の売上推移などによって宣伝を強化するかどうかを判断していきます。

そのため、配信後しばらく時間が経過してから(クリスぺの場合は半年程度)地上波のTVスポットを投下するという稀なケース。

この場合は、ゲームの売上、ユニークユーザー数が順調に推移していることの裏づけとしても見られることがあります。

こうしたことなどから、『CryptoSpells』が炎上から復活したとの声も上がっていたようです。

ちなみにテレビCMには、人気Youtuber「もこうさん」、「むじょるさん」などを起用しています。

そこで、『CryptoSpells』がブロックチェーンという新しい遊び方のゲームであることを訴求していました。


「CryptoSpellsは”やばい”!?」のまとめ

いかがだったでしょうか。

『CryptoSpells』の概要と過去に起きた炎上事件とその後について解説しました。

まとめ

・『CryptoSpells』は日本初のブロックチェーンゲームとして注目を浴びていた
・プレリリース時はコンプライアンス面の問題などで炎上した
・正式リリース後は人気ゲームへ復活を遂げた

これから『CryptoSpells』のプレイをスタートしたい方の参考になればと思います。

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