ベニマル【鬼人族】とは?
ベニマルとは、グラクロが初めてコラボした「転生したらスライムだった件」、通称転スラで登場するキャラクターです。
主人公ではありませんが、転スラ内では登場率の高い主要キャラクターになります。
コラボでは合計5体がキャラクターとして登場していますが、唯一の男性キャラクターです。
攻撃スキルとデバフスキルを持っているため、得意とする分野はありませんが味方のサポート役としては活躍できる性能です。
ベニマル【鬼人族】の評価
※調整中
ベニマル【鬼人族】 |
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評価 | Aランク |
サポートに適したデバフスキル
スキル2の昇竜斬は、すべての敵の防御関連を最大40%まで減少させる事ができるデバフスキルです。
スキル1段階から全体の防御関連を減少させる事ができるため、スキルランクを上げずともデバフとして使用できるのが魅力的です。
スキルランクを3段階まで上げると最大40%減少させられますし、3ターン継続になるためアタッカーとの相性がいいです。
ベニマルで防御関連を減少させた後にアタッカーで叩く事によって、効率的に敵にダメージを与える事が可能となります。
防御力が高かったり、HPが多い敵が登場するクエストで活躍します。
周回には不向き
難易度が選べるフリーステージなどでは基本的に、攻略が簡単な一面があります。
その場合、防御力を下げる必要がないためベニマルのデバフスキルは活躍する一面がありません。
またダメージを与えられるスキルも単体スキルとなるため、敵が多く登場する事が多いフリーステージでの活躍は難しいと思います。
ベニマルを連れていくのであれば、難易度の高いチャプター攻略であったりボス戦などがおすすめです。
短期間の育成が必要
コラボキャラクターなので、コラボ開催期間内に入手する必要があります。
それだけなら他のアプリと変わりはないですが、グラクロにはコスチュームがあります。
ベニマルにもビューティー、衣装、神器が用意されており、こちらもコラボ開催期間内にしか入手できなくなっています。
コスチュームは見た目の変化だけではなく、ステータスにも反映されるので入手は必須です。
グラクロキャラクターと同じように最前列で戦うにはコスチュームは欠かせないため、育成するには短期間でグラクロを頑張る必要があります。
ボス戦で活躍できる
敵の防御力を下げ、弱点効果のある単体スキルがあるため、単体で登場してくるようなボス戦では活躍できます。
自信のスキルでもダメージを与えながら、デバフスキルで他のキャラクターが与えられるダメージ量も多くなるので、連れて行って損はありません。
必殺技もデバフ効果のあるスキルなので、全体的に戦況を有利に進めていくには欠かせないキャラクターになります。
アタッカーと組ませる必要があるものの、デバフ要員としては優秀で敵が単体の場合は活躍できます。
ベニマル【鬼人族】の立ち回り
ベニマルを使用する際のプラス点、マイナス点をご紹介します。
立ち位置はデバフ要員
ベニマルの一番の魅力は防御関連を減少させられるデバフスキルです。
防御関連を丸ごと下げられるキャラクターは、グラクロ内ではまだまだ少ないので、貴重なキャラクターとも言えます。
攻撃スキルももちろん弱点効果があるため使えますが、ベニマルがやるべき事は防御力を下げる事です。
序盤はスキルランク1段階のままでもいいので、とりあえず防御力を低下させてください。
防御力を低下させている間にスキルランクを上げ、低下させる数値をどんどん上げていくような立ち回りがベストです。
周回には連れて行かない
ダメージを与えられる攻撃スキルが単体な事、デバフスキルは周回にはいらない事を考えると、ベニマルは周回向けではありません。
ボス戦や単体の敵が登場するチャプター攻略などでは活躍できますが、汎用型ではないので周回には不向きです。
防御関連を減少させられるデバフは強力に感じますが、フリーステージの周回などには向いていないので、無理な編成はおすすめしません。
ベニマルを連れていくのはボス戦やチャプター攻略など、難易度の高い単体登場が多いクエストにしましょう。
殲滅戦など敵が単体におすすめ
殲滅戦のように、敵が単体で登場するクエストで活躍します。
全体の防御関連を減少できるスキル持ちなので、単体のボスが登場するクエストでは損をしてしまうように感じますが、攻撃スキルが単体になるため単体登場の方が得意分野になります。
必殺技も単体スキルで、スキルランクをダウンさせる事ができます。
ダウンさせた数だけ必殺ゲージも減少させられるので、デバフ要員としては最適です。
ただ殲滅戦では決して相性のいい属性ではないため、殲滅戦ではデバフ要員として使用するのがおすすめです。
その際、他にアタッカーが必要となるため、アタッカーは相手との属性相性を考えたキャラクターを編成してください。
ベニマル【鬼人族】のおすすめ装備
ベニマルにおすすめの装備をご紹介します。
鉄壁
セット効果 | 必要セット数 |
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防御力+20% | 2セット |
敵の防御関連を減少させる事でサポート役としてはパーティーの要となります。
倒されてしまうと戦況が悪くなる可能性が非常に高いので、ベニマルは倒されないように鉄壁を装着し、防御力を強化しておくのがおすすめです。
回復
セット効果 | 必要セット数 |
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回復率+10% | 2セット |
2セットから効果を発揮できる回復装備は手軽にセット効果を得られる、という点でおすすめできます。
防御力をあげつつ回復量も上げる事で、回復要員がいなくても防御面を自己完結しやすくなるので、鉄壁とセットで使用するのがおすすめです。
ベニマル【鬼人族】の入手方法
ベニマル【鬼人族】は、ピックアップガチャ「コラボピックアップガチャ第2弾」で排出される予定となります!
近日開催予定となりますので楽しみですね!
また、コインショップでの交換も予定となりますので、是非解放されましたら一度確認してみましょう!
ベニマル【鬼人族】の基本ステータス
ステータス
【鬼人族】 ベニマル |
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【レア度】 |
SSR |
【属性】 |
筋力 |
【種族】 |
不明 |
【初期:攻撃力】 |
580 |
【初期:防御力】 |
260 |
【初期:HP】 |
6,200 |
スキル
【十字火(ファイアリー・スラッシュ)】 |
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ランク1 |
単体の敵に攻撃力の110%の弱点ダメージを与える。 ※弱点:デバフ効果がかかっている対象に3倍のダメージ |
ランク2 |
単体の敵に攻撃力の165%の弱点ダメージを与える。 ※弱点:デバフ効果がかかっている対象に3倍のダメージ |
ランク3 |
単体の敵に攻撃力の275%の弱点ダメージを与える。 ※弱点:デバフ効果がかかっている対象に3倍のダメージ |
【昇竜斬(ドラゴン・カット)】 |
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ランク1 |
2ターンの間、すべての敵の防御関連能力を20%減少させる。 |
ランク2 |
2ターンの間、すべての敵の防御関連能力を30%減少させる。 |
ランク3 |
3ターンの間、すべての敵の防御関連能力を40%減少させる。 |
必殺技
【黒炎獄(ヘルフレア)】 |
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Lv.1 |
単体の敵に攻撃力の560%ダメージを与え、スキルをランクダウンさせる。 また、ランクダウンさせたスキルの数の分、必殺技ゲージを減少させる。 |
特殊戦技
【折れない誇り】 |
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キャラが使用したスキルの回数の分、与えるダメージが3%ずつ増加する。(10回まで) |
合技可能な絆キャラ
※調整中
ベニマル【鬼人族】の絆効果
ベニマルと絆効果を発揮するキャラクターは以下の5体です。
【スライム】リムル
・基本ステータスが5%上昇
・必殺技レベルあたり基本ステータス1%上昇
・SP絆効果:クリティカルダメージ17.9%
【魔物を統べる者】リムル
・基本ステータスが5%上昇
・必殺技レベルあたり基本ステータス1%上昇
・SP絆効果:クリティカルダメージ22.6%
【無法者】バン
・基本ステータスが5%上昇
・必殺技レベルあたり基本ステータス1%上昇
・SP絆効果:再生率5.7%
【強奪】バン
・基本ステータスが5%上昇
・必殺技レベルあたり基本ステータス1%上昇
・SP絆効果:再生率5.7%
【アンデッド】バン
・基本ステータスが5%上昇
・必殺技レベルあたり基本ステータス1%上昇
・SP絆効果:再生率5.7%
おすすめはバン
ベニマルと同じく転スラキャラクターのリムルを絆キャラクターに編成すると、クリティカルダメージが上昇します。
しかしベニマルはどちらかというとサポートタイプで、敵にダメージを与える事を目的としません。
防御関連を減少させられるデバフスキルが一番の魅力なので、戦闘においてはダメージアップよりも長く生き抜く事が大切になります。
なのでおすすめは再生率が上がるバンです。
バンであればどのシリーズでもSP絆効果を得られるため、特にパーティー編成で使わないシリーズのバンを、絆キャラクターに編成するのがおすすめです。
ベニマル【鬼人族】の親密度
ベニマルには親密度という概念がありません。
今後どうなるかはわかりませんが、転スラキャラクターは親密度の設定がないため、親密度を上げる必要がありません。
報酬の特別ボイスや特別エモーションがないので、転スラファンには残念ですが育成する手間が省けるという点ではプラスになる設定です。
まとめ
グラクロのベニマルについてまとめました。
期間限定キャラクターなため、この機会を逃すと二度と入手できないというマイナス点があります。
しかし今後必須になりそうな要素は今のところないので、ガチャを回すかはしっかり考えてください。
総合的な評価としては、汎用型ではありませんが強力なデバフを持っているため使い道はありますし、活躍できるクエストもあります。