【ドラクエ11】バトルシステム機種による違い解説 

ドラクエ11(ドラゴンクエスト11/DQ11)の攻略Wiki情報です。ドラクエ11におけるバトルシステムの機種による違いなどの情報をについてご紹介します。

共通しているバトルシステム

どの機種でも共通しているバトルシステムを紹介します。

ターン性のコマンドバトルシステム

今作であるドラクエ11のバトルシステムは、従来のドラゴンクエストシリーズと同様にターン制のコマンド選択式バトルです。バトルにはターンという概念があり、一部の例外を除くと基本的にキャラクターは1ターン中に1回しか行動ができません。その行動をターン毎に選択して戦うというバトルシステムです。

新システム 「ゾーン」と「れんけい」

ドラクエ11からは新システムとして「ゾーン」と「れんけい」が追加されました。

キャラクターが多くのダメージを受けるなど、一定の条件を満たすとキャラクターが青色のオーラを纏うことがあります。この状態を「ゾーン」と呼び、ゾーン状態になったキャラクターは一時的に戦闘能力が上昇します。
この状態は複数回の戦闘に渡って持続させることも可能なようです。ゾーンは敵モンスターも使用してくるため注意が必要です。

また、ゾーン状態だと「れんけい」という仲間キャラクターと協力することで、大きな威力を誇る様々な技を使用することができます。複数人の仲間がゾーン状態にならなければならないという条件はありますが、発動できればピンチをチャンスに変えることができるほどの効果があるようです。

れんけいで使える技は、仲間キャラクターが覚えている特技や、ゾーン状態の仲間によって異なる豊かなバリエーションがあります。
ただし、れんけいは敵モンスターも使用してくるので、注意しましょう。

作戦

仲間キャラクターの操作をAIに任せることなどが可能です。
また、今回は主人公もAIに操作を任せることができるようです。

今作では作戦に「いれかえ」のコマンドが存在するため、戦闘中でもパーティーメンバーを入れ替えられることが考えられます。

PS4版のバトルシステム

行動順ごとにコマンドを選択

従来のバトルではターンの初めにパーティーメンバー全員のコマンドを選択するのですが、今作のPS4版では行動順があり、行動の順番が来るたびにそのキャラクターのコマンドを選択する形式のようです。

シンボルエンカウント

今作のPS4版では、敵モンスターとの戦闘にシンボルエンカウント方式が採用されているようです。
シンボルエンカウントとは、フィールド上にモンスターが設置されており、そのモンスターに接触するか攻撃を行うことでバトルへと移行するシステムのことです。

フィールド上のモンスターを背後から攻撃することで戦闘を優位に開始できるようです。

モンスターの中には夜になると眠ってしまう個体もいるようなので、強敵のモンスターには夜に挑むと楽になるものも存在するかもしれませんね。

視点が違う2つの戦闘タイプ

PS4版ドラクエ11では視点が異なる2つのバトルシステムがあります。

「フリー移動バトル」では戦闘中にカメラを動かしたり、キャラを移動させたりすることができるため、戦闘を自分好みの視点で楽しむことができます。

「オートカメラバトル」では従来の戦闘カメラで戦闘が進むので、計算された迫力のあるバトルを楽しむことができるでしょう。

3DS版のバトルシステム

2Dモードと3Dモード

3DS版では2Dで物語を進める2Dモードと、3Dで進行する3Dモードがあり、どちらもその特徴を活かしたシステムとなっています。

3DモードはPS4版と同じくシンボルエンカウント方式を採用しています。

一方で2Dモードでは従来のドラゴンクエストシリーズに多かったランダムエンカウント方式となっています。ランダムエンカウントとは、フィールドを歩くたびにランダムで敵との戦闘が始まる判定が発生するシステムです。

3Dモードではいきいきと動くモンスターとのバトルが楽しめます。場合によっては敵に取り囲まれることもあるようです。

2Dモードではドット絵で描かれる懐かしのバトルが楽しめます。バトルを彩る多彩な表現に期待です。

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