回復とは?
回復にはいくつか種類がありますが、自分以外の味方を回復させる手段は意外と少ないです。
また、一度に回復できる量もあくまで「少し回復」という表記が最大であり、一気に全回復できるようなわざはありません。
ただ、キズぐすりで回復したアタッカーが敵の攻撃にぎりぎり耐えて勝負を決めた、なんて場面は結構多いです。
そのため、ポケマスにおける回復とは、もう少しで倒せそうなのにギリギリいつも勝てないようなバトルで逆転を狙える、まさに攻略のカギと言える存在です。
回復の種類
回復は以下のような種類があります!
トレーナーの技・パッシブによる少量回復
■キズぐすり:味方のHPを少し回復する
■ピンチ時HP回復4:バトル中1回だけピンチのときに自分のHPを少し回復
■めっちゃつよいで:自分のHPを少し回復する、防御をぐーんとあげる
■かかってこいや!:自分のHPを少し回復する、素早さをぐーんとあげる
■まさに芸術!:自分のHPをわずかに回復し、急所回避、回復付帯状態にする
■全力を尽くす!:自分のHPを少し回復し、技ゲージを2増やす
■ウズウズしちゃう:味方のHPを少し回復し、防御と特防をぐーんとあげる
少量のHPを一度に回復できます。即座にある程度の回復量を確保できるので緊急時にもってこいのわざです。
味方を回復できるのは「キズぐすり」とハピナスが持っている「ウズウズしちゃう」だけです。
他の技は全て自分だけが対象である代わりに、自分へのステータス上昇効果などが付加されています。
攻撃のダメージに応じた回復
■ギガドレイン:威力109、与ダメージに応じてHP回復
■ドレインパンチ:威力109、与ダメージに応じてHP回復
攻撃して与えたダメージ応じて約1/10を回復できる技です。
ギガドレインは無料配布のツタージャ、ドレインパンチはローブシンとアサナンが使えます。
どちらのスキルもゲージ3消費で威力も109と高いですが、アタッカーであるローブシンくらいしかダメージを稼げず回復量も少ないです。
回復付帯状態での持続的な回復
■こっちこっち!:相手のターゲットを自分に向け、回復付帯状態にする
■ベストをつくそう:味方全員の技ゲージを2増やし、回復付帯状態にする
■覚悟はいいかしら:自分のHPがひくいほど防御をあげる、回復付帯状態にする
■いいんじゃない!:自分の特防をぐーんとあげる、回復付帯状態にする
■諦めないです!:自分の技ゲージを2増やし、命中率を上げる、回復付帯状態にする
■老いてなお花咲く:自分の攻撃をぐーんとあげ、回復付帯状態にする
■あられ時HP回復1:天気があられのとき、行動するたびHP回復
持続回復のわざは、わずかな回復量ではありますが少しずつ回復できます。
味方を回復付帯状態にできるのはチェレン&ムーランドの「ベストをつくそう」だけです。
他の技は少量回復の時と同じように、自分を回復付帯状態にしつつステータス上昇などの効果も付加されます。
回復持ちのバディーズ一覧
回復持ちのバディーズの中でも、キズぐすりや少量のまとまった回復が可能なのはこちらの通りです。
- タケシ&イワーク
- フウロ&スワンナ
- トウキ&マクノシタ
- 主人公&ピカチュウ
- モミ&ハピナス
- ハウ&ライチュウ
- アカネ&ミルタンク
- ダツラ&カイロス(メガカイロス)
- ズミ&ブロスター
- センリ&ケッキング
こちらは微量ではありますが回復手段を持っているバディーズです。
- アセロラ&シロデスナ
- チェレン&ムーランド
- メイ&ツタージャ
- カンナ&ラプラス
- ビオラ&アメタマ(アメモース)
- ザクロ&アマルス
- レンブ&ローブシン
- フクジ&ウツドン
- ハチク&フリージオ
- スモモ&アサナン
ピンチを回避できるようなまとまった回復が可能なバディーズは10体でした。
キズぐすりを除くと、星3であるモミ&ハピナスが味方への回復・ステータス上昇共にサポートとして特化した性能です。
また、自身の回復ではありますがストーリー入手可能で全体攻撃持ちのハウ&ライチュウなどもおすすめのバディーズの1体です。
まとめ
今回は回復のわざの特徴と、回復持ちのバディーズの一覧を紹介しました。
多くの回復手段が用意されていますが、序盤から使える「キズぐすり」のような味方へのまとまった回復ができるバディーズは案外少ないです。
属性や今詰まっているステージの相性も考えつつ、自分に合ったバディーズや次の育成候補を見つけられると良いですね!