ARK: Survival Evolvedのラグナロク、スコーチドアースに出現するワイバーンを卵から育成する方法についてご紹介します!
相当恐ろしい強敵ですがその分万能なモンスターなので準備を整えてテイムに挑戦してみましょう!
ワイバーンの巣の場所とテイムの仕方!
ワイバーンについて
ワイバーンはスコーチドアースとラグナロクにしか出現しない翅の生えたドラゴンです
現在ファイアワイバーン、ポイズンワイバーン、ライトニングワイバーン、アイスワイバーン(ラグナロクのみ)の合計4種類が存在します
マップ上にある巣の近くに群れで生息しており、空を飛びながら種類によって違うブレスを吐いて攻撃します
・ファイア…直線状の炎、当たった敵は炎上
・ライトニング…直線のレーザー、気絶効果あり
・ポイズン…直進するスピードの遅い単発ブレス、当たると毒状態
・アイス…射程距離が短く広範囲に広がる氷ブレス、当たると移動速度を遅くする
通常の方法ではテイムできず、卵からの育成でしか仲間にできないというかなり特殊なテイム方法になります
かなり手間もかかる上に高確率で死亡のリスクが付きまとうモンスターですが手懐けられれば頼もしい味方に。
卵を盗んで孵化させる
ワイバーンは通常の方法ではテイムができず、巣から有精卵を盗み、孵化させて育てる必要があります
また、育成の仕方も「ワイバーンミルク」という特殊な餌を与えて育てるため難易度は高め。
まずは以下の準備をしておきましょう
・食料保存庫(冷蔵庫不可)と食料保存塩または雌のワイバーンを檻に入れておく
・大量のかがり火、またはエアコン
卵はラグナロクのマップ上に同じ種類・レベルの雄と雌が存在していると巣の中にドロップします
卵を盗むと親や種類に関係なく索敵範囲内にいるワイバーンが全員で襲ってきます(索敵範囲もかなり広い)
囲まれればほぼ確実に殺られるのでグリフォンの急降下加速を利用して撒きましょう
ちなみに卵から孵化した子供はかならず親と同じレベルになります
高レベルの個体を厳選したいときは低レベル個体を倒して卵を放置して腐らせ、高レベルの卵がリスポンするのを待ちましょう
ワイバーンは相当高い温度でないと孵化しないため周りにかがり火やエアコンなどを大量に設置しましょう
適正温度になると孵化ゲージが徐々に減っていき、ゼロになると孵化します
育成
孵化したワイバーンは通常の肉は食べず、「ワイバーンミルク」という特殊な餌しか食べさせることができません
ワイバーンミルクは雌のワイバーンのインベントリに自動生成されるので気絶させて入手しましょう
ミルクは冷蔵庫で保存できず通常の温度で30分、スコーチドアースなどの高温地帯では9分で腐ります
食料保存庫や食料保存塩を使用することで腐敗時間を伸ばすか、ワイバーンの雌を檻の中に閉じ込めてすぐに補給できるようにしましょう
青年期になると餌箱にミルクを入れておけば勝手に飲んでくれるようになります(大人になるまで餌はミルクのまま)
大人になれば餌が生肉に変化するのでミルクはようやくお役御免になります
テイム後の運用
長い育成期間を終えついに大人になったワイバーンはすさまじい性能を誇ります
・移動…飛行生物の中でも最も素早い移動速度を持つ(加速中のグリフォンを除く)、小回りが利きにくいので注意
・運搬…上の移動速度に加え、アルゲンタヴィスと同じくらいの積載量を誇る
・戦闘…非常に高い攻撃力を持ち、色んな動物を掴んで飛ぶことができる(ケツァルコアトルスより若干少ない程度)
特にライトニングワイバーンはブレスの速度も速く、高威力、おまけに気絶効果もあるためほぼ最強
一方で体力はケツァルコアトルスとアルゲンタヴィスの中間でそこまで高くないのが難点
特にサドルをつけられず、防御力を伸ばすことができないので注意しましょう