サブキャラとは
サブキャラとは、家門(アカウント)内で同一サーバーに2人目以降に作成したキャラクターの事で、メインキャラ(1人目)と同じ職は勿論、違う職を選んで遊ぶ事が出来ます。
サブキャラの主な用途としては、メインキャラで選んだ職以外で遊ぶ事や、オート放置(闇の精霊モード)による金策等があります。
今回はサブキャラを作るメリットや育成方法について解説していきたいと思います!
サブキャラ育成の特徴
初めは3体まで作成可能
一つのサーバーでは最初3体までキャラクターを作成する事が出来ます、つまりメインキャラとサブキャラ2体を作成可能となっています。
キャラ作成枠を増やしたい場合は、パール商店の利便性の項目で売られている「キャラクタースロット拡張券」をパール/ブラックパール120個で購入する事で、最大4枠増やす事が出来ます。
メインとの共有が可能
メインキャラとサブキャラは闇の精霊のレベルを始めとした多くのコンテンツの状況を共有する事が出来ます。
逆に一部のコンテンツは共有されないので、少し注意が必要となります。
共有可能一覧
闇の精霊のレベル
メインで育成してきた闇の精霊のレベルは、サブキャラにも共有されます。
到達レベル次第では、サブキャラの初期段階から戦闘力を大幅に強化できるうえに、レベル到達で解放される機能(闇の精霊モードやオート採集等)も使えるので
サブキャラ育成/運用という点でも闇の精霊の育成は重要な要素となっています。
パールバック「家門」のアイテム
パールバッグに入っているアイテムは、何もしなくてもサブキャラと共有されます。
「家門」に入る戦闘/領地plus等を使用した場合も、メイン/サブで効果が共有されます。
ただし「キャラクター」に入るバッグの重量UP等は、使用したキャラにのみ適応されるので、メインキャラで使用した場合、サブキャラのバッグ容量は増えません。
領地と資源
領地の育成状況や領民、保有資源も共有されます。なのでサブキャラ使用中も領民をワールド採集に派遣して、こまめに資源を集めておくことをおすすめします。
ほとんどすべてのアイテム
ごく一部を除いたほぼすべてのアイテムを領地に設置できる倉庫を介して共有する事が出来ます。
倉庫に入れて、別のキャラで引き出すという工程は必要ですが、装備類やスキル本ポーション等を共有できるので、新しく作ったサブキャラにメインキャラの武器や防具を装備させ、強くてニューゲーム状態にしたり、サブキャラの放置狩りで集めたスキル本やポーションをメインキャラに使うことも出来ます。
ただし職固有の武器やスキル本は受け渡しは出来るものの、装備/使用することが出来ないので、注意が必要です。防具は全職共通なので問題ないです。
全ての通貨
ゲーム内で獲得できるシルバー、パール/ブラックパール、貢献度、行動力、古代金貨等はすべて共有されます。
なのでサブキャラで放置狩りして稼いだシルバーを、メインキャラで使用する事が出来たり、メインキャラの時に入手したパール/ブラックパールをサブキャラで使用する事も出来ます。
ペットと馬
保有しているペットと馬のレベル、世代数、スキル等すべて共有されます。なのでメインキャラで入手したペットや馬を、サブキャラでも連れて行く事が出来ます。
ダンジョンコンテンツ
討伐掲示板を始めとした古代遺跡や勇猛の地、また対戦のレベル等も共有する事が出来ます。
ただし古代遺跡などの入場に戦闘力制限があるコンテンツは、挑戦するキャラの戦闘力が条件を満たしていない場合挑戦できない点をお忘れなく。
図鑑/知識の収集状況
図鑑や知識の収集状況も共有されます。また達成報酬のステータスアップ効果なども共有されるので、余裕があるときにコツコツと集めていくことをおすすめします。
ギルド
ギルドは家門単位での所属となるので、サブキャラの状態でもギルドチャットの使用や、ギルドクエストの挑戦、ギルド戦争や大規模PvPにも参加する事が出来ます。
共有不可能一覧
メインクエストの進行度
メインクエストの進行度は共有することが出来ないので、サブキャラを作成した場合、最初からメインクエストを進める必要があります。
ただしアップデートによりメインキャラで既にクリア済みのメインクエストをオートで進める事が出来る「自動依頼進行」が追加されたので、メインクエスト左にあるアイコンをタップする事で「自動依頼進行」を行う事が出来ます。
ただし画像の通りボスエリート任務、家門依頼、キャラクターの死亡時には進行が中止されるので、進行中もこまめに様子を見ておきましょう。
光原石の石板
闇の精霊の所で装着した光原石は共有することが出来ません。なので各キャラごとに光原石を装着する必要があります。
ただし光原石自体は倉庫を介してキャラ同士で共有できるので、装着している光原石と能力が被った時は、サブキャラに渡して装着することをおすすめします。
バッグの枠数と重量
クエストの達成報酬や課金などによって、バッグの重量や枠数を増やす事が出来ますが、これらはキャラクター固有の物となるので、メインキャラで重量を増やしていても、サブキャラには反映されません。
なのでサブキャラのバッグの重量や枠数を増やしたい場合は、個別にクエスト達成報酬を集めたり、改めて課金したりする必要があります。
サブキャラ育成のメリットについて
貢献度経験値集め
サブキャラ育成のメリットは、貢献度経験値の獲得がしやすくなる点です。
貢献度経験値はメインクエスト闇の精霊の依頼等をクリアする事で入手する事が出来るのですが、メインキャラだけではどうしても行き詰ってしまいます。
そこでサブキャラで改めてメインクエストをクリアしていくことで、多くの貢献度経験値を集める事が出来るのです。
貢献度は領地の労働者を雇う際に必要なポイントで、領地を育てていくと沢山の領地民を雇えるようになるのですが、貢献度の範囲内でしか雇う事が出来ません。
領地民の等級によって雇うのに必要な貢献度は変わるのですが、一番安い領民でそろえても足りなくなる場合もあります。
なのでより効率よく領地経営を行いたい場合はサブキャラでの貢献度経験値集めが有効な手段となります。
シルバー稼ぎ
黒い砂漠モバイルではキャラのレベルよりモンスターのレベルが高いく、またその差が大きいとドロップアイテムを入手しやすくなります。
メインキャラで闇の精霊のレベルを上げ、メインキャラの装備をサブキャラに装備されることで、サブキャラのレベルが1でも高レベルモンスターを倒せる戦闘力を保有する事が出来るので、これらを利用してサブキャラで高レベルモンスターを放置狩り(闇の精霊モード)し、集めた戦利品を売却する事で、大量のシルバーを稼ぐ事が出来ます。
時間はかかりますが、闇の精霊モードを活用する事で、学校や仕事に行っている間や、別の作業等を行っている間、寝ている間などにも行えるので、非常に有効な金策手段となっています。
サブキャラの作成方法
サブキャラの作成方法は簡単で、キャラクター選択画面右にある「+マーク」をタップする事で、キャラクター作成に移動し、職業や外見等を決めればサブキャラ作成できます。
初期段階では最大3体まで作成できますが、それ以上作りたい場合はパール商店で「キャラクタースロット拡張券」を購入する事で、最大4枠増やす事が出来ます。
またメインキャラと違うサーバーで作成してしまうと、家門名以外の要素を引き継げない、つまり上記で紹介した闇の精霊のレベルやアイテム等の共有が出来ないので、サブキャラ作成時はきちんとメインキャラと同じサーバーかどうか確認をお忘れなく。
みんなの声
・サブキャラはメインキャラの諸々を共有できるのがありがたいな、特に装備類やペット。
・領地民をもっと雇いたいが貢献度が全然足りぬ……。ということでサブキャラでメインを進行して貢献度経験値稼ぎ中。
いや一応シルバーもちまちま貯まるし、闇の精霊のレベル共有や装備の受け渡し出来るからましだけど
サブキャラで集める前提なのは面倒だな……。
・絶賛サブキャラで金策中。ガッツリやれる週末以外はほぼ闇の精霊放置の金策してるわ。神話武器たけーんだよ!!
・メインの職以外もやってみたかったから別職でサブキャラ作ってみた。挙動が違うから慣れるの大変だけど面白いな。
・貢献度の為とは言えサブキャラでメインクエもっかいやるの面倒だと思ってたけど、アプデで自動進行機能来たな。
コレは助かる。ボスエリート任務とかで止まるから、ちょくちょく様子見する必要あるけど。
・サブキャラで延々と放置狩り金策してたら、メインキャラとほぼ同じレベルになってしまった……。
泥率落ちるし新しくもう一人作るかな?
まとめ
黒い砂漠モバイルのサブキャラの仕様やメリットなどをご紹介しました。
ゲームを始めたばかりという方は気にせずメインキャラでゲームを進めて、行き詰ってきた時や、シルバーを稼ぎたい時、メインキャラとは別の職業を使ってみたい時などに、サブキャラを作成することをおすすめします。