リアル野球盤の開催期間
開催期間 |
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2021年5月20日(木)17:00〜6月3日(木)14:59まで |
今回新実装されたリアル野球盤の開催期間は「2021年5月20日(木)17:00~6月3日(木)14:59まで」となっています。
リアル野球盤のルール
ここからはリアル野球版のルールをいくつか紹介していきます。
まだβ版で正式なタイプが実装されたら変わる可能性もありますが、現段階でのルールを解説するので、ぜひ参考にしてください。
これまでのプロスピA内のイベントとは、まったく異なる仕様になっています。
アウト・セーフは打球が止まった場所で判断する
リアル野球版でのアウト・セーフ判定は、打球が飛んで止まった場所によって異なります。
フェアゾーンに飛んでもボールが止まった場所が芝生であればアウトですし、普段なら完全にアウトな打球でも、パネルによってはセーフ判定です。
フェンス直撃のいい当たりを売っても、パネル次第ではアウトになる可能性もあります。
またファウルの場合はボールがどこに落ちたとしても、アウトにはなりません。
ホームランは通常と同じルールですが、リアル野球版で打球があまり飛ばない仕様になっているため、ほとんどホームランはでないでしょう。
オーダーは打者6人
このイベントでは打者を6人のオーダーで戦います。
初めてメニューに入ったときに自動でオーダーが組まれますが、自由にいつでも打者・打順を変更することが可能です。
自分が使いやすいオーダーを組んで、戦いましょう。
投手はピッチングマシン
リアル野球版では自分が持っている投手は使用できず、オリジナルのピッチングマシンを使用して戦います。
ピッチングマシンはA~Dの4種類あり、それぞれ以下のような特徴です。
・A:球速:140km/h、球種:3種、タイプ:軟投
・B:球速:150km/h、球種:5種、タイプ:本格
・C:球速:150km/h、球種:3種、タイプ:技巧
・D:球速:158km/h、球種:5種、タイプ:速球
どのタイプを選んでも投球時にコースを選択することはできず、プレイヤーは球種のみを選んで投球をします。
球種についてはまだわかっていないため、実際に使用して確かめてみてください。
野球盤オリジナルの「魂ゲージ」
ピッチングマシンには「魂ゲージ」といものがついており、投球をしていくうちにゲージが溜まっていきます。
魂ゲージが100%になると「魂ボール」という、オリジナルの変化球を投げることが可能です。
具体的に魂ボールは「シュート」と「高速シンカー」なのですが、どちらも150km/h超えで変化量も多いので、初見で打つのは結構大変でしょう。
ただ魂ボールを1回使うと魂ゲージは0になります。
魂ボールの使い所が鍵ですね。
リアル野球盤で勝つコツ
まだ実装されて時間が経ってないため、確実に勝てるという方法は見つかってませんが「こういった部分を意識したほうがいい」みたいな情報を紹介します。
しかしながら以下で紹介するコツを実践するだけで、意外と勝率も変わってきますよ。
「魂ボール」を有効に使おう
上記でも解説しましたが、このリアル野球版では投球していくと「魂ゲージ」が溜まり、100%になると「魂ボール」を投げられるようになります。
点を取られないためには、魂ボールが鍵となるでしょう。
基本的に投球は球種しか選択できないため、ユーザーによってはまったくアウトが取れないことも多々あります。
4つあるピッチングマシンの球種をすべて把握されていると、なかなかアウトを取ることは大変です。
正直ある程度は点が取られることを覚悟しておき、魂ボールが投げられるようになるまで我慢しましょう。
魂ボールは「シュート」と「高速シンカー」なので、できれば2ストライクに追い込んでから使うことをおすすめします。
運もありますが点を取られることがほとんどなため、魂ボールが使えるようになるまで我慢しましょう。
球種を把握する
打つほうのコツとしては、あらかじめ各ピッチングマシンの球種を把握しておきましょう。
コースはコンピューターが勝手に決めるので、そこまでラインギリギリといった打つのが難しい部分にはほとんど来ません。
ピッチングマシンは4種類ありますが、それぞれ持っている球種が異なります。
あらかじめ球種や変化量を把握しておけば、打つのが格段に楽になるでしょう。
球種さえわかっていれば、打つのはそこまで難しいことではありません。
リアル野球盤のおすすめ打順の組み方
リアル野球版はこれまでのイベントよりも、バッティング能力優先で打順を組むことができます。
理由を以下で解説するので、参考にしてください。
守備能力・走力は関係ない
リアル野球盤では6人の打者で打順を組みますが、守備能力・走力関係なしに打順を組むことができます。
なぜなら打者は守備につきませんし、攻撃時もバント・盗塁をすることはできません。
そのため打順はバッティング能力や、自分が使いやすい選手で固めることができます。
比較的扱いに慣れている、リアルタイム対戦のオーダーを使うのもおすすめですよ。
できるだけパワーの高い打者で組もう
リアル野球版ではあまり打球が飛ばない仕様になっています。
芯で捉えたような当たりでもフェンスの前で失速したり、よくてもフェンス直撃が多いです。
ホームランになるとしても引っ張り方向がほとんどで、センターから流した打球では難しいですね。
そのため打順を組むときはできるだけパワーが高く、パワーヒッターやアーチストの選手がおすすめです。
フェンス前のほうが「二塁打」や「三塁打」など、得点になりやすいパネルが揃っています。
リアル野球盤で勝てる投手(ピッチングマシン)
リアル野球版では投手は使えないので、4つあるピッチングマシーンからおすすめのタイプを紹介します。
CかDがいい
リアル野球版ではA~Dのピッチングマシンを投球時に使用しますが、おすすめは「C」か「D」です。
タイプは異なりますが、それぞれ打ちにくい特徴を持っています。
Cは球速こそ150km/hほどですが、2種類の変化量の違う「スラーブ」を持っており、日本ハムの宮西尚生投手のような使い方ができるでしょう。
リアルタイム対戦でも結構厄介なタイプなので、リアル野球版でも重宝します。
Dは球速が158km/hあり、ダントツに速いです。
また150km/hを超える「ツーシーム」も持っているも持っているため、打ちづらいでしょう。
球威もAあり、変化量も多い印象です。
リアル野球盤の報酬
リアル野球版にいまのところ報酬はありません。
まだβ版なのでよくわかりませんが、今後正式版が発表されてリアルタイム対戦のように「ランク戦」のようなもので遊べれば、報酬がもらえる可能性はあります。
今後正式版がでたときのために「ルーム戦」で、あらかじめ遊んで練習しておきましょう。
まとめ:野球盤はランダムマッチ次第に!
今回はプロスピAで新実装されたイベント「リアル野球版」の特徴やルール、さらには勝つコツといったことまで解説してきました。
まだ報酬がないのでやってもやらなくてもどちらでもいいですが、遊びの要素が強いので友達とワイワイやれる、今までになかった新感覚のイベントですね。
「テレビでやっていたリアル野球版を、ゲームで楽しめる」程度に考えて、これまでになかったイベントを楽しみましょう。
いつかはランダムマッチになってくれると、より遊びやすいですね。