グロスとは?
グロス選手は、1994年に日本ハムファイターズに入団しました。
メジャーでは、先発と中継ぎの両方で登板していたので、初めのころは、中継ぎでの登板もありましたが、1995年以降は完投能力を見込まれ、先発に専念するようになりました。
今回の査定対象となっている1995年は、16勝13敗でリーグ最多敗を記録しましたが、最多勝も受賞するという極めて珍しい形でのタイトル受賞となりました。
勝ちがつこうが、負けがつこうが、ゲームを壊さずに完投できるタイプの投手だった、というのも数字から読み取れると思います。
1996年にも最多勝のタイトルを獲得し、外国人では初めての2年連続最多勝投手となりました。
グロスの評価
グロス選手の極み時のスピリッツは3,200、球威77(B)・制球76(B)・スタミナ86(A)のスタミナ型となっています。
先発適正(S)で、中継ぎの適正もありますね。スライダーとムービングファストが(B)となっています。
特殊能力は「キレ◎」となっており、キレのある変化球を投げられます。第2特殊は「援護・改」となっています。
グロスのステータス
グロスの投手適正
グロスの特殊能力
まとめ
グロス選手は、今回1995年(日ハム時代)の外国人OBとして登場しました。
ステータスは割と高めですが、今回強い選手が多いので、ラインナップの中では中くらいの選手になりますね。
スタミナが86(A)と高いのと、先発でも中継ぎでも使えるのが魅力です。
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