感度とは?
荒野行動の「感度」とは画面や照準を合わせるブレ幅のことを指します。
感度が高いと少し動かすだけで大きく動き、感度が低いと少し動かすのに大きくスワイプする必要になります。
「撃ち合い時にほぼ同時に撃ち始めたのに敵にすばやくやられてしまった!」「敵の方向に振り向くことさえできなかった」など感度はかなり大きな要因です。
感度が変わるとキルレも大きく変わるため自分に合った感度を見つけることが荒野行動での撃ち合いに勝つ方法の一つと言えるでしょう。
今回は感度の様々な種類と感度設定についてご紹介いたします!
新たな機能!エイム加速を理解する!
エイム加速とは2019年11月に実装された新機能です!
特徴としてどんなにすばやく動かしても動く画面が一定(通常設定では指を素早く動かすと大きく動く)というものです。
こちらの設定では安定した射撃とエイムを素早く敵に合わせることが可能になりますが一方で真後ろなど完全に後ろをとられると対応できないというメリットデメリットがあります。
FPSプレイヤーなどはOFF推奨となっており感度合わせなどもやりやすいのでできれば「エイム加速ON」がオススメですが咄嗟に敵と戦うことが多い・索敵が苦手という方はOFFが推奨です!
こちらの動画ではエイム加速について動画で触れていますので確認してみましょう!
感度の説明
感度には様々な種類が存在しており、荒野行動ではこちらの6種類の感度を細かく調整することが可能です。
また最近のアップデートにより室内での感度を自動で上げる機能も追加されましたので慣れている方も一度感度設定を開いてみましょう。
スコープ感度
スコープ感度とはスコープをのぞいた際に敵に照準を合わせる感度になります。
スコープOFF感度では通常時の振り向きや視点変更、腰撃ち時のエイム合わせなど基本的な感度になっていますのでまずはここを変更してみることをおすすめします。
次に確認する点ですが初期設定では2xスコープなど感度が通常に比べるとかなり低いです。
スコープは敵を見つけ、そこからのぞくという使い方をするのが基本ですがまだうまく索敵できない方などはまずはスコープも高感度にしておくと敵にエイムを合わせやすいためおすすめです。
(慣れてきたらスナイパーヘッドショッドを決めるために高倍率スコープに関しては低感度を推奨します)
カメラ視野角
カメラ視野角とは横と縦に画面を動かした際のブレのことを指します。
高感度にするとブレがなく真横や縦にまっすぐに移動し、低感度にするとブレて斜めに見ている画面が移動します。
こちらはまずは初期設定で慣れていき、自分のクセで感度を変えることをおすすめしますが始めたばかりのうちは真横を向くのが難しいはずですので水平・垂直ともにやや高めに設定してみるのもありです。
相手の胴体にしっかり当てるためには基本的には高感度、低感度によるブレで斜めをうまく利用してヘッドショッドに持ち込みやすいので慣れてきたらこちらも感度をおとしていきましょう。
射撃スコープ感度
射撃スコープ感度とは撃っている最中のリコイル(反動コントロール)感度のことです。
単発式のスナイパーではあまり関係ありませんがアサルトライフルなどのやや反動が大きく連射する武器にとって重要な感度です。
おもにスコープoff時の感度(腰撃ち時)やドットサイトの感度を自分に合わせてみましょう。
こちらは高感度だと敵の下の方にエイムが合わせられてしまい、低感度だとリコイルしきれずに敵の上を撃ってしまうことになります。
指切り撃ちという撃ち方や自分の好きな武器(よく使う武器)、フルバーストが好きなのかヘッドショッド狙いかなどでこまめに調整してみることがおすすめです。
ジャイロスコープ感度
ジャイロスコープ感度とは設定でジャイロスコープをオートONやスコープONにしている場合の感度です。
端末の傾きに合わせてカメラが移動するというもので慌てて敵の方向に咄嗟に向きたいなどで端末を思わず動かすと画面が動くというものになっています。
オートONなどでは敵を見つけて慌てて撃つ際の端末のブレなどでいつものリコイルコントロールがずれてしまうこともあるので基本的にはオフがおすすめです。
荒野行動のうまい方などはスコープON設定で敵のジャンプや伏せなどに対応するためにジャイロで微調整する方も存在しています。
スイッチ版でのジャイロ感度などは指と違いコントローラーによるものなのでスイッチ版では重宝する機能です。
ジャイロスコープ死角
ジャイロスコープ死角とはカメラ視野角のジャイロバージョンのことで非常に使いにくいので難しい設定です。
基本的にはジャイロ機能を使わずに撃つ方がブレが少ないので設定してあるとブレの不安因子のひとつになるかもしれません。
咄嗟に振り向く際に敵が屋根上など上にいる場合など合わせにくいのでなかなかスマホでのジャイロ機能は難しそうです。
ルームモードの観戦カメラ感度
こちらはルームマッチでの感染カメラの感度になります。
ルームマッチでは「観戦」に限りプレイヤー視点ではなく上から見下ろす視点にもできるためその調整になります。
基本的にルームマッチを観戦する機会はないためあまり重視しなくてよい感度です。
感度設定の基礎
高感度の特徴
高感度の特徴として咄嗟にエイムを合わせやすく敵から被弾してもすぐに敵に合わせられるのが最大のメリットです。
また、低感度にしていると真後ろからの攻撃の場合など指のフリック数が増え時間がかかってしまいます。
ですので高感度振り向きで敵を倒すことができたという場面は実在します。
ですがその一方では足跡が近くで聞こえるなどの至近距離では感度が高すぎて逆に合わせにくいというデメリットもかかえており、エイムが合わずにフルバースト全て外してしまうこともあります。
また初弾ヘッドショッドが狙いにくいため超至近距離ではうまい相手に勝ちにくく、どちらかというと中距離程度手前の相手と戦いやすいという特徴があります。
感度低めの特徴
感度低めの特徴は荒野行動上位プレイヤーに多く、精確にヘッドショッドなどを決められるというメリットがあります。
荒野行動上位者は敵の索敵が非常にうまく、銃声やわずかな音などでもあらかじめ敵の方向を向いていることが可能だからです。
ゆるやかな画面の動きなので観戦している方も酔いにくく画面酔いをしてしまう方にもおすすめです。
うまく敵を見つけることができない間は後ろからの攻撃などに対応しにくいというデメリットがあり、ブレて当たらない高感度に対して低感度では敵の方を向けず、銃を撃てずにやられてしまうというパターンもあります。
高感度と比べると近距離(真正面)や遠距離の敵と戦いやすい感度という特徴になっています。
おすすめ感度の探し方
設定画面は「射撃場」で!
感度設定をする際にはレジャー射撃場に入ってするようにしましょう。
的やAIBOTに近距離・中距離でエイムを合わせ撃ってみることです。
遠くのボットや的にはスコープを使って調整もしていき近距離・中距離・遠距離のどの距離でも戦える感度設定をしましょう。
例えば近距離戦が多くなりやすい場合は感度を落として落ち着いてヘッドショッドを狙える感度にしてみる、遠距離はスコープ感度の設定をして対応をするなどまずはブレずに敵にピタッとエイムが合う感度に設定することが大切です。
高感度の方が戦いやすい感覚に注意!
一般的に高感度の方が敵にダメージが少しでも入るので高感度の方が自分に合っていると勘違いしやすいのですが銃撃にブレが出て外してしまっていたりヘッドショッドが入っていないことが多いです。
うまい人は低感度使用者が多いという理由のひとつに素早くブレがないように精確に頭を撃つことができる強さがあります。
初弾で素早く敵に当てることができてもヘッドショッド3発返されてしまったら荒野行動ではキルされてしまうためできる限り感度は低く精確な狙いの方がいいという現状です。
ですので自分の実力に合わせたストレスがない程度に感度をできる限り低くしておき索敵を少しずつ上達させて感度を下げていきましょう。
うまくなればなるほどあらかじめ敵の方向を向いているために真後ろから攻撃されることが減るので低感度で戦うことが可能になります。
同様にスコープも敵発見→高感度スコープで調整→射撃ではなく、敵発見→スコープなしで敵に合わせる→低感度スコープで頭に合わせて射撃という流れの方が正確に敵にヒットすることが可能です。
敵を瞬間的に「溶かす」ようなエイムができるようになるまで感度を調整していきましょう!
まとめ:自分にあった感度を探すだけで勝率がグッとアップ!
感度の種類と高感度低感度のメリット・デメリットについてご紹介致しました。
やはり高感度の方がゲームをしている感じがして楽しいですが勝つためには低感度で精確に狙うことが大切です。
その日の体調などでも感度の感覚は違ってきますが1度感度を決めたらあまり変更はせずに自分の感覚をつかみましょう。
スナイパースコープ感度は初心者の方は特に高感度で設定している方が多いのですがTOP勢は皆低感度ですのであらかじめ合わせてスコープをのぞくという動作をできるように意識してみましょう!
ジャイロ感度に関してはSwitch版次第では大きく評価が変わりますがスマホ版は現在使用しない方が安定します!
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